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岡本太郎記念館で敏子賞受賞作家展-宇宙人と太郎が遭遇する物語

共にチューブとパレットを持つエイリアンと人間・岡本太郎の立体作品。写真提供:岡本太郎記念館

共にチューブとパレットを持つエイリアンと人間・岡本太郎の立体作品。写真提供:岡本太郎記念館

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 岡本太郎記念館(港区南青山6、TEL 03-3406-0801)で開かれている企画展「花妖~岡本太郎の挿し絵」内で現在、岡本敏子賞受賞作家・石山浩達(ヒロミチ)さんの作品「Alive Vision×Taro Vision」が展示されている。

宇宙人と岡本太郎が遭遇する「ちきゅー」駅

 同賞は、岡本太郎の遺志を継ぎ「『時代を創造する者は誰か』を問う」賞として、岡本太郎記念現代芸術振興財団(同)と川崎市岡本太郎美術館(川崎市)が主催する「岡本太郎現代芸術賞」の一つで、岡本太郎賞などとともに選ばれる。

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 1987(昭和62)年東京出身、三重在住の石山さんは金沢美術工芸大学美術家油画専攻卒業。同展で展示する作品は、同賞を受賞したエイリアン(宇宙人)をモチーフにした立体作品「Alive Vision:unlimited oil」の続編となる。

 宇宙を旅する列車型のエイリアンとその仲間たちが停車駅の一つ「ちきゅー」に到着すると、プラットホームにはエイリアンに紛れて岡本太郎が立っていた。共にチューブとパレットを持つエイリアンと人間・岡本太郎。「それぞれの視点で地球と人間を見つめる旅に出る」ストーリーを表現する。展示数は立体作品3点、平面作品1点。

 開館時間は10時~18時(入館は30分前まで)。火曜休館(祝日の場合は開館)。入館料は、一般=600円、小学生=300円ほか。同展は今月27日まで(石山さんの作品展示は同23日まで)。同館は今月28日から来年3月上旬にかけて、耐震補強工事のため臨時休館する。

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