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恵比寿駅東口に和食「あいてや」-NYでも事業を手掛ける企業が新事業

「落ち着いた雰囲気」に仕上げた店内

「落ち着いた雰囲気」に仕上げた店内

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 恵比寿駅東口に5月11日、和食店「呑喰処 あいてや」(渋谷区恵比寿1、TEL 03-6721-9975)がオープンした。経営はO planning(代官山町)。

A5ランクの山形牛を使うたたきや無農薬米の日本酒などを提供

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 ニューヨークと東京でフリーペーパー「ODORU」を発行するほか、DJ&プロダクションスクール「IDPS」(千代田区)などを手掛ける同社の新事業となる同店。社長の小郷敏正さんは、かねて「人が集まる場所をつくりたい」と飲食店の出店を考えており、「知っている街で開きたい」と自身が住む恵比寿に1号店を構えた。店名は小郷さんの親戚で、食材の提供を受ける農家・射手矢さんの名字や、英語で「私」を意味する「I(あい)」、スペイン語で「あなた」を意味する「te(て)」などから命名。

 店舗面積は約14坪。席数はカウンター席、テーブル席、座敷の半個室(最大10人)で30席ほどを用意。店内はベージュや茶色を基調とした空間に木目のテーブルや椅子を配置。BGMにジャズやボサノバを流すなど「落ち着いた雰囲気」を演出する。

 シェフには小郷さんの10年来の親友で、東京とニューヨーク合わせて30年のシェフ歴を持つ八藤後大(やとうごまさる)さんらを迎えた。料理には、射手矢さんが作る自然栽培の無農薬野菜や、銚子から直送される魚、A5ランクの山形牛などの食材を使い、日替わりメニューと定番メニューを用意。和食に「ニューヨークテイスト」を取り入れるという。

 メニューは、8~10種の季節の野菜を湯がいてから自家製ビネガーに最低1日半漬ける「季節野菜のピクルス」(580円)や、松の実で香り付けした自家製ジェノバソースを使う「生クラゲのジェノバソースあえ」(480円)、酢漬けのタマネギやネギなどを添え藻塩やポン酢をつけて食べる「特選山形牛のたたき」(1,280円)など。アルコールは、無農薬米を原料に1200本限定で生産されている「MIKI 純米大吟醸」(1,580円)や「発泡にごり酒 八海山」(1,080円)などの日本酒、オーガニックを中心としたワインなどをラインアップする。客単価は4,800円ほど。

 オープン後はターゲットとする30~40代を中心に、20代後半~50代と幅広く来店。リピーターも多いという。小郷さんは「従業員を含め皆が自宅のように楽しめ、『自分の店』と思える場所にできれば」と話す。

 営業時間は18時~翌1時30分(金曜は翌3時まで)。日曜定休。今夏を目安にランチ営業も始める予定。

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