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渋谷東口にグローバルコンセプトの「ラコステ」旗艦店-世界4店舗目

同ブランドのアイコンであるポロシャツの鹿(か)の子地をイメージしたゲートを設置するファサード

同ブランドのアイコンであるポロシャツの鹿(か)の子地をイメージしたゲートを設置するファサード

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 渋谷・明治通り沿いに5月3日、フレンチカジュアルウエアブランド「LACOSTE(ラコステ)」のフラッグシップショップ「ラコステ渋谷店」(渋谷区渋谷1、TEL 03-6418-7265)がオープンする。経営はファブリカ(神宮前2)。

全面に国旗をあしらった同店限定のグローバルポロ

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 パリ(昨年4月)、ハンブルグ(同年5月)、ニューヨーク(同年9月)に続く世界4店舗目、アジア初となるフラッグシップショップ。店舗面積は、1階=158平方メートル、2階=108.6平方メートルの計約425平方メートル。立地やフロア面積などを基準に選ばれたショップのみに適用されるグローバルの新コンセプトを導入した同店。エントランスには、同ブランドのアイコンであるポロシャツの鹿(か)の子地をイメージしたゲートを設置するほか、すぐの壁には近未来の商品を開発する「LACOSTE LAB」のアイテムをディスプレー。1階から2階へ続く階段ではシーズンビジュアルを展開する。

 フルラインをそろえる同店。1階ではハンギングを、2階ではポロやヤングラインの「LACOSTE L!VE(ラコステ ライブ)」を中心に扱う。商品は、ラコステのポロシャツ(メンズ=9,975円~、レディス=9,450円~)や、ラコステ ライブのポロシャツ(同=8,925円~、同=8,400円~)などのほか、オリンピックイヤーを記念した、16カ国の国旗をデザインに取り入れた「Flags」シリーズ。ワニ型のマスコットに各国の国旗をデザインしコットンピケに施した「THE CROCO PORO SHIRT」(メンズ・キッズ、1万1,550円)、バッグ全体に国旗をプリントしたスモールサイズのピケ柄PVCトート(9,975円)などを展開する。

 店内では、2012年春夏コレクションから新たに迎えたデザイナー、フェリペさん初のNYコレクションアイテムも取り扱う。商品は、ジャージー素材を使うほか、オーバーショルダーにマチの入った袖口、少しタイトなヒップラインのシルエットが特徴的なカラーブロックのワンピース「ラガードレス」(3万3,600円)、異素材を組み合わせたアイテムで、フレンチスリーブの「リブカラードレス」(2万7,300円)ほか。

 同店限定商品として「Flags」シリーズから全面に国旗をプリントしたグローバルポロ(メンズのみ、100枚限定、1万9,950円)を販売。オープン記念で商品購入客には特別ショッピングバッグを進呈する。

 同ブランドプレス担当の崔精華(チェ・ジョンファ)さんは、同店の立地について、「渋谷ヒカリエ」「ヒカリエ」開業などを例に、「渋谷は若者の街と言われがちだが、注目される新ランドマークがオープンする渋谷東口エリアには企業の本社も多く、30~40代のビジネスパーソンも実は多い。ヤングからファミリー層まで幅広いマーケットをターゲットにできる好立地」と話す。

 「最高の笑顔と最高のおもてなしで、日本そしてアジアを代表するショップを目指す」と意欲を見せる。

 営業時間は11時~20時。

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