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渋谷にアニメ「チェンソーマン」限定カフェ キャラモチーフのメニュー提供

「ポチタ」をイメージしたカボチャのプリンパフェ(990円)© 藤本タツキ/集英社・MAPPA

「ポチタ」をイメージしたカボチャのプリンパフェ(990円)© 藤本タツキ/集英社・MAPPA

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 テレビアニメ「チェンソーマン」をテーマにしたカフェが2月2日、JR渋谷駅新南口近くのグルメビル「GEMS渋谷」(渋谷区渋谷3)3階のカフェスペース「BOX cafe&space」に限定オープンする。

早川アキにちなんだ「コンビーフ」のトーストサンド

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 藤本タツキさんが原作を手がける同作は、雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2018(平成30)年12月~2020年12月に連載。現在「少年ジャンプ+」で第2部が連載中で、コミックスの累計発行部数は2300万部を突破。アニメは昨年10月から放送している。

 父親が遺した借金を返済するため、「チェンソーの悪魔」である「ポチタ」と共に暮らす主人公の少年「デンジ」。悪魔を駆除する「デビルハンター」として生計を立てるなか、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れゆく意識のなか、デンジはポチタと契約し「チェンソーマン」としてよみがえる――。

 カフェは「ラグジュアリーなパティスリー」 をコンセプトに、パティスリーシェフ姿のキャラクターの描き下ろしイラストと、アニメに登場するモチーフを取り入れたメニューを提供する。

 メニューは、テンジがジャムやバターなどを塗って「最強のパン」を作ったエピソードを元に、ソース3種類をかけて食べるオムライス(1,540円)、ポチタをイメージしたカボチャのプリンパフェ(990円)、マキマの髪色をイメージしたベリーソースをかける竹炭で着色したモノクロの制服を表現したカフェラテ(660円)など。親指・中指・薬指の先を合わせて人差し指・小指を立てるハンドサインをしながら「コン」と唱えて攻撃する早川アキにちなんだ「『コン』ビーフ」のトーストサンド(1,540円)は、プレートにハンドサインを描き、作中で早川がむいていたウサギ形のリンゴなどを添える。

 オリジナルグッズとして、描き下ろしイラストを使う缶バッジ(550円)やアクリルキーホルダー(715円、各ランダム)、アクリルスタンド(1,320円)、メニュー提供時にも使うマグカップ(1,705円)などを販売する。

 営業時間は11時~21時10分(80分入れ替え制)。予約(1人660円)優先。4月2日まで。

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