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サッポロビール、恵比寿でビール醸造再開へ ビール記念館跡に体験拠点

併設するブルワリーのイメージ

併設するブルワリーのイメージ

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 サッポロビール(渋谷区恵比寿4)は2023年、醸造施設を併設する「ヱビス」ブランドの体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO」を恵比寿ガーデンプレイス(同)内にオープンする。「ヱビスビール記念館」をリニューアルするもので、同館はこれに伴い10月31日から休館予定。

併設するタップルームのイメージ

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 同社の前身・日本麦酒醸造会社は1890(明治23)年に恵比寿で創業し、「ヱビスビール」のルーツとなる「恵比寿ビール」の醸造・販売を目黒村三田で開始。1988(昭和63)年6月の工場移転に伴い同所でのビール醸造は終了した。「ヱビスビール記念館」は2010(平成22)年に、ブランドの歴史を中心に紹介するPR施設として開館した。

 「YEBISU BREWERY TOKYO」は、「ヱビス誕生の地でここだけのヱビスが飲める」をコンセプトに、ヱビスブランドのルーツや現在、未来などを紹介。「ビールの原体験」も提供するという。

 延べ床面積は318平方メートル。ビールの醸造設備のほか、ヱビスビールと恵比寿の資料を展示するなど歴史を「追体験」できるミュージアム、タップルーム(飲用スペース)を併設する予定。

 ヱビスブランドは、同施設の開業のほか、同じく恵比寿ガーデンプレイス内にサッポロライオンと共に構想を重ねたビアバー「YEBISU BAR STAND」を9月13日にオープン。2月にプレオープンした会員制参加型コミュニティーサイト「YEBISU BEER TOWN」は今月15日に本格始動を控えるなど、顧客接点戦略を進めている。

 総工費は約13億円。2023年末ごろ開業予定。

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