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A東京・吉井裕鷹選手、SR渋谷・井上宗一郎選手ら W杯地区予選直前合宿選出

(左から)サンロッカーズ渋谷の井上宗一郎選手、アルバルク東京の吉井裕鷹選手©JBA

(左から)サンロッカーズ渋谷の井上宗一郎選手、アルバルク東京の吉井裕鷹選手©JBA

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 バスケットボール男子日本代表の強化合宿に参加中のアルバルク東京(以下、A東京)の吉井裕鷹選手やサンロッカーズ渋谷の井上宗一郎選手らが8月8日、オンライン会見に応じた。

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 今月22日~30日に行われる「FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)2023」アジア地区予選(Window4)に向けた合宿を行っている日本代表。今月25日にイラン、同月30日にカザフスタンと戦う予定。

 吉井選手と井上選手は6月に行われたデベロップメントキャンプに招集され、7月上旬に行われた同大会Window3でフル代表の日本代表デビューを果たし、同月行われたアジアカップにも出場。両選手も含め6選手が、アジアカップに出場した選手の中から「良い仕事をしたので、続けるとうまくなる思う」(トム・ホーバスヘッドコーチ)と、期待を込めて再び招集された。

 海外の代表チームと戦い「スタンダードのレベルの高さや細かいところを一つ一つしっかりしているのを肌で感じた」なかで、持ち味としているフィジカルを生かしたディフェンスなど「体を張ってファイトし続けた」という吉井選手。A東京でもスタンダードとして取り組んでいたディフェンスは「かなり」手応えを感じたが、オフェンス面で「(ホーバスHCが求める)動きの部分と、僕自身が持っているフィニッシュのスキルなどがまだまだなので、レベルアップしていきたい」と課題も見えてきているという。

 吉井選手は、試合後のロッカールームで踊る姿が放送されたのも注目を集めたが、「コート内とコート外で表現するのは別物。見てくれている人を楽しませられたらという思いでやっているので、変わらずやっていきたい」と話す。

 ホーバスHCが3ポイント(P)シュートを生かすスタイルを取り入れるなか、201センチという長身ながら3Pシュートを打てるのが特徴の井上選手は、アジアカップのイラン戦で4本の3Pシュートを100%の確率で決めるなどし、「今までにないくらい自信を持ってシュートを打てていて、通用したところ。武器として堂々と言える」と手応えをうかがわせる。一方で、練習中に「指摘を受けるのはディフェンス面」と言い、スイッチディフェンス(マークマンを入れ替えるディフェンス)をした時にシュートコンテスト(邪魔)をしてシュートを落とさせることなど、リバウンド面を課題に挙げた。

 Bリーグはオフの期間だが、6月から代表活動に参加し続けているが、「このような素晴らしい環境でバスケができていることに感謝」と充実した時間を過ごせている様子で、Window4に向けて「少しメンバー削られると思うので、メンバーに残って戦うことが最初の目標」と話した。

 今回の合宿は招集された16人中10選手が、アジアカップから入れ替わっているなか、井上選手は「(ホーバスHCの)プレーに慣れている自分たちからも気が付いたことがあれば伝えていって、全員でトムさんのバスケットが遂行できるように心がけている」と言い、吉井選手は「どういう風にバスケットを合わせていくかなど、Window4に向けて毎日良い練習をしていきたい」と意欲を見せた。

 今回の合宿参加メンバーから、今月13日・14日に予定されている国際強化試合(対イラン)の出場選手も選出される。各試合のエントリーメンバー12人は各試合前日20時までに、特設サイトで発表する。

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