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アルバルク東京、19日ぶりのリーグ戦 大阪に「チームで勝ち」9連勝

第3クオーターに攻守で貢献したザック・バランスキー選手

第3クオーターに攻守で貢献したザック・バランスキー選手

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 Bリーグ・アルバルク東京(以下、A東京)が1月22日、大阪エヴェッサ(同、大阪)に90-77で勝利し連勝を9に伸ばした。

18得点リバウンド15本を記録したセバスチャン・サイズ選手

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 バイウイークを挟んだほか、新型コロナウイルス感染症の影響で試合が中止となったことから両チーム共に1月3日以来の試合となった。

 チームから陽性判定者が出たこともありチーム活動が一時停止するなどしたこともあり、ルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチ(HC)は「ダメージは大きい」と言うが、そのなかで重要な点として「試合が行われるのであれば勝つこと、練習ができていないなかで選手のコンディションレベル・フィジカルを維持すること、けがを避けるためタイムシェアをすること」を挙げ、「今日の試合はその3点はしっかりできた」と振り返った。

 試合の立ち上がりは、現在リーグトップの得点を挙げている大阪のディージェイ・ニュービル選手を中心に高確率で得点を許し一時11点差を付けられるが、途中出場した小酒部泰暉(おさかべ・たいき)選手がニュービル選手に対し体を張ってディフェンスをしたほか、フリーの3ポイント(P)シュートやレイアップなどで得点を重ね26-30で第1クオーター(Q)を終える。

 17-17と互角の戦いを見せた第2Qは、3Pなどのシュートが決まらずリードを広げられるが、4分強大阪に得点を許さない堅守を見せると、大阪のミスを得点につなげ、得たフリースローを高確率で決め点差を詰めた。

 43-47で迎えた後半は、最初のディフェンスでプレッシャーを掛け大阪のリズムを崩したザック・バランスキー選手がレイアップやリバウンドからの得点、3Pと持ち前の得点力で8点を挙げる。バランスキー選手の3Pをアシストした小酒部選手がバスケットカウント(得点に加えフリースロー)となる3Pを決め場内を沸かせるなどして、69-63と逆転に成功した。最終Qはインサイドで強さを見せたセバスチャン・サイズ選手が得点やリバウンドで貢献した。

 パヴィチェヴィッチHCは、「個人・チームそれぞれでミスも結構あったが、いかにミスを減らすかということと、ディフェンスで激しく当たって簡単にシュートを打たせない意識を高めることができた。第2Qからは徐々に自分たちペースになって勝てたのは良かった」と勝利を喜びつつ、34得点を挙げたニュービル選手については「なかなか止めることができなかった。マッチアップする選手にとってチャレンジングだと思うが、シュート確率・得点をもっと下げられたら2連勝が近づく」と話した。

 久しぶりの試合となり「重い立ち上がりになると思っていた」と言うバランスキー選手は、「上手くいかないこともあるなか、後半に立て直して、得意のディフェンスからアグレッシブに攻めてチームで勝った試合」と振り返る。自身もコロナの陽性判定を受け自宅療養をしていたが、「家でできることは限られているが、軽い体感トレーニングなどできることはやっていた」と言い、「外に出られるようになってからは慌てずに体力を戻して、今日は何とか1試合持った。明日もすぐ試合があるので、風呂に入ってケアしたい」と続けた。

 この日会場には、2017(平成29)年~2019年にA東京に所属し、現在NBAの下部組織NBADL(Gリーグ)の「テキサス・レジェンズ」でプレーする馬場雄大選手が妻で俳優の森カンナさんと来場。今でも連絡を取り合っているというバランスキー選手は「(来ることを)全く知らなくて、目立つでっかい奴がいるなと思ったら雄大で。久々に元気な姿を見られたたことや、今でもアルバルクを気にかけてくれたり見に来てくれたりするのはうれしいと思いつつ、雄大のプレー見たくなった」と話した。

 両チームは23日も戦う。

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