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代官山で「ルートート」デザインアワード作品展 グランプリはプラゴミ再利用

ビーチクリーンで拾い集めたプラスチック破片などを使った「ゴミから産まれたエコバッグ」がグランプリに選ばれた

ビーチクリーンで拾い集めたプラスチック破片などを使った「ゴミから産まれたエコバッグ」がグランプリに選ばれた

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 トートバッグブランド「ROOTOTE(ルートート)」のアート作品展が現在、代官山の「モンキーギャラリー」(渋谷区猿楽町、TEL 03-3464-3766)で開催されている。

受賞作品が並ぶ場内

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 同ブランドの真っ白なトートバッグ「トート・アズ・キャンバス」をキャンバスにしたデザイン作品を一般公募する「ROOTOTEトート・アズ・キャンバス アート&デザインアワード」の受賞作を展示する同展。同アワードは2003(平成15)年に始まり、今年で18回目となる。作品展は、昨年はコロナ禍で実施できなかったことから2年ぶりの開催となる。

 アワードには今年、7~66歳の57人から58作品の応募があった。その中から、写真家・浅井愼平さん、2人組アートユニット「ミレイヒロキ」ら審査員が受賞作品を選んだ。

 グランプリに選ばれたのは小学生・花さん(12歳)の「ゴミから産まれたエコバッグ」。ビーチクリーンで拾い集めた「カラフルな」プラスチック破片や着られなくなった洋服で作ったウミガメのモチーフや、落ちていた漁業網をほどいて付けることで波を表現した。花さんが住む街の海岸にはウミガメが産卵に来るというが、プラスチックゴミが散乱の邪魔になることを知りビーチクリーンを行い、プラスチックゴミを使うことで「環境問題に関心を持つ人が増えたら」と願いを込めた。

 このほか、トートバッグのサイドにオープンファスナーを付けてかぶれるようにし、両面に綿を入れ防災頭巾としても使えるようにした「mamoru」(大学生nekoさん)、クワガタムシのアゴをトートの持ち手に見立てた「クワガタ・トート・バグ」(イラストレーター秋田カズシゲさん)など5作品が準グランプリ、ステンドグラスキルト風に家をパッチワークした「お家がいっぱい」(自営業dreamy-houseさん)など11作品が入賞した。

 会場では今年の受賞作品と、歴代のグランプリ作品を展示している。

 開催時間は10時~19時。入場無料。10月18日まで。

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