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サンロッカーズ渋谷、今季初黒星 ミスかさみ「どうにもいかないゲームに」

最後まで「全員でリングにアタックしよう」と話していたという渡辺竜之佑選手(中央手前)ら

最後まで「全員でリングにアタックしよう」と話していたという渡辺竜之佑選手(中央手前)ら

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 Bリーグ・サンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)が10月10日、青山学院記念館(渋谷区渋谷4)で秋田ノーザンハピネッツ(以下、秋田)と対戦した。

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 立ち上がりからミスが続き、開始3分弱で0-9とリードを許すと伊佐勉ヘッドコーチ(HC)は早くもタイムアウトを要求。「リズムを持っていかれ」ながらも仕切り直しを図り、インサイドへのアタックからの得点、ジョシュ・ハレルソン選手の連続得点などで加点していくが、秋田の攻撃を止めきれず15-23で第2クオーター(Q)に突入。ハレルソン選手の高確率な3ポイント(P)シュートや関野剛平選手の強気なアタックなど食らいていくが、32-49と点差を広げられる。

 それでも「もっと(点差が)開いている印象だったが、(秋田の)流れを止めて、自分たちに持ってこれたら一桁点差まではいけると感じていた」伊佐HC。しかし、後半の立ち上がり約5分間加点できず、秋田の得点を抑えることもできず「流れは来そうにないと感じていた」と明かす。そうしたなか、渡辺竜之佑選手は「点数も離れていたのでふっきれたというか、3Pは練習中でもあるので(ボールが)来たら打つと決めていた」と言う3Pなどで得点を重ねた。

 終盤は、これまでの3試合でプレータイムが増えていた選手達をケアしつつ、「プレータイムを与えることで、自分たちのスタイルを最後までやってもらいたい」と新加入の高橋耕陽選手らをコートに送り込んだ伊佐HC。選手たちは「守ってボールを取った瞬間、全員でリングにアタックしよう、皆でがむしゃらにやろうと話していた」(渡辺選手)なか、渡辺選手はスローインのボールのカットを試みるなどアグレッシブさを最後まで見せた。ディフェンダーとの身長差を生かしゴール下付近でアタックを仕掛けようとしたプレーはオフェンスファウルを取られたが、「互いにファイトしていたのでやらせてほしかった」とも。

 今季初黒星となったこの日は、60-92と大敗。試合を通してミスが続き、最終的にターンオーバーは26回、そこからの失点は36点とかさんだ。伊佐HCは、「フィジカルバトルに負け、ドリブルが多くなり判断も良くなく、ターンオーバーかタフショットで終わり走られることの繰り返し」となるなか、タイムアウトや出場選手5人全員を入れ替えるなど秋田の流れを断ち切るための策を講じたが、「どうにもいかないゲームになってしまった」と振り返る。「ずっとディフェンスをしっかりやろうと話していた」が、切り替えの速い攻撃を仕掛けられ、「準備してきたディフェンスを表現できないままゲームが終わってしまった」と続け、「反省して2度とこういうゲームにならないようにやっていかないといけない」と気を引き締める。

 ベンチから出場している渡辺選手は「(ベンドラメ)礼生さんに負担をかけてるという思いがめちゃくちゃあり、自分がガードとしてゲームを作って、良い流れにもっていくということを意識している」と言うが、「秋田は絶対に負けない気持ちの強さがフィジカルにも表れていて、そこで少しひるんでしまったのかな。自分達のエナジーが秋田を上回れず、流れを変えられなかった」と振り返る。

 4季在籍した山内盛久選手が移籍したことから、ベンドラメ選手と共にメインのポイントガードを担っている渡辺選手。山内選手の移籍は「予想外だった」なか、「(過去に在籍した)沖縄(=琉球ゴールデンキングス)の時からアドバイスをくれるなど支えになっていたので、(自分が)やってやろうという気持ちもあったが、正直、不安の方が大きかった」と言う。それでも、「今までは、ひーさーさん(=山内選手」や礼生さんに甘えている部分があった。課題は山積みだが、より一層気持ちを引き締めてしかりやらないといけないので力強くプレーするようにしている」と逞しさもうかがわせた。

 SR渋谷は次節となる今月16日・17日、アウェーで横浜ビー・コルセアーズと対戦する。渡辺選手は「無駄なターンオーバーを減らし、1戦目(=9日の試合)のような僕らの激しいディフェンスからやるべきことを共有・遂行して頑張っていくのでこれからも応援お願いします」と呼び掛ける。

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