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サンロッカーズ渋谷、開幕3連勝 攻守で貢献西野曜選手は16得点

「踏むのが好き」というステップでディフェンスをかわし得点を挙げた西野曜選手(中央)

「踏むのが好き」というステップでディフェンスをかわし得点を挙げた西野曜選手(中央)

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 Bリーグ・サンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)が10月9日、青山学院記念館(渋谷区渋谷4)で秋田ノーザンハピネッツ(以下、秋田)と戦い94-83で勝利した。

ディフェンスでボールを奪うプレーも見せた

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 前日の8日、大黒柱のライアン・ケリー選手が椎間板ヘルニアで全治未定のインジュアリー(故障者)リスト入りを明らかにしたSR渋谷。代わってこの日プレータイムを伸ばしたのは若手の西野曜選手。

 第2クオーター(Q)には機動力を生かし速攻に走ったほか、後半には同窓の先輩で「次に何がやりたいか分かっているのでやりやすい」言う盛實海翔(もりざね・かいと)選手からのアシストで得点。最終Qには自らボールを要求し、身長のミスマッチを生かしゴール下で得点を挙げるなど16得点をマーク。「踏むのが好き」と言うステップでディフェンスをかわすプレーも見せた。

 ディフェンス面では「ムーさん(=伊佐勉ヘッドコーチ(HC))に『ボディー・トゥ・ボディー』と口酸っぱく言われていて、手を使わずに体を当ててタフにやることを心掛けている」と言うなか、この日は外国籍選手相手にファウル一つのみで抑えた。「(体が)細く見えるかもしれないが、(体を)当てたるタイミングなども得意」とフィジカルの強さにも自信をうかがわせた。伊佐HCは「やられかたを明確にしてあるなか、完璧に守れたのでは」と評価した。

 立ち上がりから両チーム点の取り合いとなったこの日。第1Qに秋田の古川孝敏選手に3ポイント(P)シュート4本を許すなど35失点したが、「(ディフェンスの)ポジションの位置を変えて選手がしっかりアジャストしてくれた」(伊佐HC)と第2Qには3Pを許さず秋田の得点を8点に抑えた。加えてディフェンスのWチームで秋田のミスを誘うなどして攻撃回数を増やし、ジェームズ・マイケル・マカドゥ選手を中心に得点を重ね51-43とリードを奪う。

 後半立ち上がりにはベンドラメ礼生選手が連続で3Pを決めたほか、ボールを奪うプレーやリバウンドを押さえ流れを引き渡さず最終Qに突入する。最大18点差を付けるも、ターンオーバーが散見し点差を詰められたが振り切り勝利を収めた。リードを奪った後の維持はかねて課題として挙がっているが、西野選手は「自分達がやりがちな気の緩みから出るミスがあり、そこは気を付けないといけない」と気を引き締める。伊佐HCは「無くせるミス。チームでしっかり修正したい」とも。

 この日は、ケリー選手に加え、インピンジメント症候群で右足関節を手術した田渡修人選手がリハビリ中、関野剛平選手が約2分の出場にとどまり、ほとんどの時間を9選手で戦った。伊佐HCは「8~9人の方が(交代を)回しやすいのはあるが、個々のプレータイムはちょっとしか伸びていないと思うので、(選手が)少ない感じはなかった。選手は、出場している時間帯は特にディフェンスを頑張ってくれた」と話した。

 SR渋谷はケリー選手に代わり、8月からチームの連数に参加しているマックス・ヒサタケ選手と契約。1998年アメリカ生まれで、身長203センチ。この日は1分弱の出場となったが、伊佐HCは「身体能力がすごく、我々のディフェンスの強度・スピードにもついてこられるので、プレータイムはそんなに長くないかもしれないが、インパクトを与えられるのでは」と期待を寄せる。

 両チームは10日も同所で戦う。

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