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「不動産再生」のリアルゲイト、サイバーエージェント連結子会社に ITとの融合推進

(左から)リアルゲイト岩本裕社長、サイバーエージェント藤田晋社長、トランジットジェネラルオフィス中村貞裕社長

(左から)リアルゲイト岩本裕社長、サイバーエージェント藤田晋社長、トランジットジェネラルオフィス中村貞裕社長

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 トランジットジェネラルオフィスグループでクリエーティブオフィスの企画・運営をするリアルゲイト(渋谷区千駄ヶ谷3)が7月1日、サイバーエージェント(宇田川町)の連結子会社となった。

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 2009(平成21)年に創業した同社。渋谷エリアを中心とした東京都心部などで、「競争力を失った」築古ビルをリノベーションした、クリエーター向けのスモールオフィスを配置するシェア型オフィスを主軸に60棟を手掛けている。

 近年、働き改革の推進や空きビルの増加、テレワーク普及によるコワーキングスペースの需要増などを理由にリアルゲイトのオフィスへのニーズが「急増している」といい、同社を連結子会社化することでサイバーエージェントはグループで不動産事業に参入することとなる。

 今回、トランジットジェネラルオフィスがサイバーエージェントに打診し、保有するリアルゲイトの全株式(半数以上)をサイバーエージェントに売却。株式数や譲渡額などは非公開。複数の候補があったなか、価格ではなく、これまでの経営体制が維持できることや「将来のビジョン」が合ったことから譲渡先を決めたという。

 今後、サイバーエージェントが持つ技術力やデジタル分野のサービス開発・運用のノウハウなどを元に、「不動産領域のDX(デジタルトランスフォーメーション)」「ITとクリエーティブな不動産の融合」を推進し、早期の株式上場を目指す。

 サイバーエージェントの藤田晋社長は「IT とのシナジーが見込める不動産領域には、かねて高い関心を寄せていた」と言い、「不動産DX推進の一助となれば」とコメントする。トランジットジェネラルオフィス中村貞裕社長は「今後もリアルゲイト社との協業を行い、素晴らしい空間づくり、さらにはまちづくりを共に行っていきたい」とも。

超!シブヤ経済新聞
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