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原宿に8年ぶりの「ユニクロ」 Tシャツ「UT」専門フロア、生花・雑貨類も

Tシャツ「UT」専門フロア「UT POP OUT」

Tシャツ「UT」専門フロア「UT POP OUT」

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 原宿エリア8年ぶりの出店となる「ユニクロ」(渋谷区神宮前1、TEL 03-5843-1745)が6月5日、駅前の新複合施設「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」にオープンする。経営はユニクロ(山口県山口市)。

アプリ「StyleHint」と連動した世界初の売り場

 原宿は1998(平成10)年に同ブランドが首都圏で初めて都市型店を出店し、同店を改装するかたちで2007(平成19)年に初のTシャツ「UT」専門店を出店した場所。「ユニクロブランドを確立するきっかけとなった重要な場所」(同社)となる。

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 2012(平成24)年の閉店から8年ぶりに出店する同店は、4月末にオープンした「ユニクロパーク横浜ベイサイド店」、グローバル旗艦店として開業を控える銀座の「ユニクロTOKYO」と共に、「人の暮らしをより豊かにする」ことを目指すブランドコンセプト「LifeWare」を体現する店と位置付ける。情報発信基地である原宿で展開する同店は、「情報製造小売り企業」を目指す同ブランドのリアルとバーチャルを融合させた「最新型の店舗」となる。

 トータルクリエーティブディレクターには、「UT」のプロジェクトリーダーを務めた佐藤可士和さんを迎え、「若者を意識した」広告ビジュアルやスタイリング、サービスを通して「ファッションの情報発信基地」となることを目指す。地下1階~地上1階の2フロアで、売り場面積は約600坪。

 1階はTシャツ「UT」の専門フロア「UT POP OUT」。シルバーの什器やLEDメディアを配するほか天井を鏡張りにし「ギャラリーのような」空間で商品を見せ、フロア奥には大画面のビジョンを設置する。アーティストやブランドとコラボレーションした「最新」のアイテムを扱い、オープン時は、ジュエリーを中心としたブランド「AMBUSH(アンブッシュ)」のクリエーティブディレクターYOONさんとコラボレーションしたミニーマウスのバッグ(3,990円)やワンピース(2,990円)、アートディレクター吉田ユニさんとコラボレーションしたハローキティのTシャツ(1,500円)、UTとして初めて扱う豆皿(590円)やノート(390円)などの雑貨を先行販売する。

 地下1階では、メンズ・ウィメンズウエア、インナー類、スポーツユーティリティーウエアなどさまざまな商品を取り扱うほか、ユニクロと、グループのファッションブランド「ジーユー」が展開する着こなし方を検索できるアプリ「StyleHint」と連動した売り場を世界で初めて展開。売り場のクリエーティブディレクションには、ビジネスインベンションファームI&CO創業パートナーのレイ・イナモトさんが参画した。ウインドーには回転式のLEDファンで投影する3Dホログラムのディスプレーを展開。売り場内の壁一面にはタブレット240台を配置し、インフルエンサーや同アプリユーザーが投稿した着こなし写真を検索・閲覧できるようにした。着こなしは定期的に変更するテーマ(8つ)に合わせて表示でき、売り場で扱う商品もテーマに合わせてラインアップ。写真に写っているアイテムが売り場のどこに並んでいるかを知らせるサービスも用意する。

 同フロアでは、ブランドとして初めて書籍も販売するほか、オリジナルTシャツやトートバッグを作れる「UT me!」も展開。同店限定で、表参道などに店を構える「ヒグマドーナッツ」などの柄も用意する。Tシャツ(1枚=キッズ1,500円、ベーシック1,990円)、トートバッグ(2,490円)などを注文できる。

 このほか、「カルチャーの発信地」として音楽配信サービス「Spotify(スポティファイ)」とコラボレーションし、ガールズバンドCHAI、トラックメーカーSTUTSさんなど3組が選曲したプレイリストを聴けるスポットを7月2日まで設けるほか、同ブランドのリサイクル活動で回収した衣服をファッション・服飾専門学校「エスモードジャポン」の学生が1990~2000年代のファッションに着想を得てリメークしたアイテムを展示。消費者から衣服を回収するリサイクルボックスも用意する。

 地下1階のエントランス外では、「人生を豊かにする」アイテムとして、生花(1束390円、3束990円)も扱う。毎週季節の花が入荷するといい、常時10種類以上は扱う予定。「原宿を意識し」グロリオサや多肉植物、サボテンの鉢(390円、価格は全て税別)も扱うほか、現在はデルフィニュームやヒマワリ、スズラン、シャクヤクなどをそろえる。

 オープン時には、米アーティストのビリー・アイリッシュさんと現代アーティスト村上隆さんのコラボコレクションを記念し、村上さんが制作した高さ3メートルの「ビリー・アイリッシュ像」(7月末まで予定)を1階に、地下1階には高さ2メートルのミニーマウスのぬいぐるみ(8月末まで予定)を、それぞれ置いている。

 営業時間は11時~20時(今月7日までは9時~)。

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