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渋谷からJリーグを目指す「TOKYO CITY F.C.」、ドキュメンタリー映像公開

選手たちのインタビューや試合の模様などで構成するドキュメンタリー映像「Documentary of TOKYO CITY F.C.」より

選手たちのインタビューや試合の模様などで構成するドキュメンタリー映像「Documentary of TOKYO CITY F.C.」より

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 Jリーグ参入を目指す渋谷のサッカークラブ「TOKYO CITY F.C.」は3月25日から、ドキュメンタリー映像を公式ユーチューブチャンネルで公開している。

 PLAYNEW(渋谷区円山町)が運営する同クラブは、2014(平成26)年、中学から大学まで青山学院に通っていた山内一樹社長らが設立。多様性やフラットな関係性など「ソーシャルな価値観」を持った人たちが集まり「ワクワクし続ける渋谷をフットボールで」とのビジョンを掲げる「ソーシャルフットボールクラブ」をうたう。

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 ビジョン実現に向け法人化するなど運営体制を整え、「名古屋グランパス」などJリーグでプレー経験のある阿部翔平選手と契約するなどチームの強化に乗り出し、昨シーズン、Jリーグ参入を目指す構想を発表した。現在は、Jリーグ1部(J1)から数えて8部に当たる東京都社会人サッカーリーグ2部(都2部)に所属している。

 昨シーズンの活動を追ったドキュメンタリー映像は、映像作家の松永エイゾーさんが製作。松永さんが「スポーツに焦点を当てたドキュメンタリー映像を作りたい」とクラブに打診し製作が始まった。クラブは同映像を通して、渋谷からJリーグ入りを「本気で目指している」クラブがあるということや「社会人サッカーのリアル」をサッカーや渋谷に関わる全ての人に伝えると同時に、クラブ内の選手やスタッフにクラブのビジョン・方向性を統一していきたい考え。

 昨年2月~12月に撮影された映像は、全9話(1話10分程度)。試合中の様子をはじめ、選手や監督、フロントスタッフのインタビューなどで構成している。3月31日現在6話まで公開中で、都2部2020シーズンの開幕戦を予定していた4月5日(延期が決定)に合わせ、隔日で1話を順次公開していく。

 ディレクターの畑間直英さんは「ビジョンの実現のために本業がありながらも社会人リーグというカテゴリーで戦う選手・スタッフの姿やクラブが取り組む渋谷での活動の裏側を、ドキュメンタリーを通じてご覧いただき、『TOKYO CITY F.C.を応援したい』と1人でも多くの方に思ってもらえたら」と期待を込める。

 昨シーズンは10勝0敗3分という好成績を収めながらも得失点差でブロック2位(ブロック1位が都1部に昇格できる)となり、今季も都2部での戦いとなる。開幕に向け山内一樹社長は「昨年積み上げた確かな手応えとともに、今シーズンはより人々をワクワクさせられるような、渋谷のアイデンティティーを体現するような、スピーディーでエネルギッシュなアタッキングフットボールを展開し、その結果として2部優勝・1部昇格を目指して戦っていく」と意気込み、「大きな夢への挑戦はまだまだ始まったばかり。良い時もそうで無い時も、全ての出来事・経験がクラブの歴史の大切な一ページとなるので、今シーズンも夢に向かって共に戦っていただければ」と応援を呼び掛ける。

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