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松尾スズキさん、Bunkamuraシアターコクーン3代目芸術監督就任

Bunkamuraシアターコクーンの芸術監督に就任した松尾スズキさん

Bunkamuraシアターコクーンの芸術監督に就任した松尾スズキさん

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 Bunkamuraシアターコクーン(渋谷区道玄坂2)の3代目芸術監督に演出家・劇作家の松尾スズキさんが就任した。

就任会見に駆け付けた小池徹平さん、神木隆之介さん、阿部サダヲさん

 同劇場の芸術監督は1989(平成元)年~1996(平成8)年まで串田和美さんが、1999(平成11)年からは蜷川幸雄が務めていたが、2016(平成28)年の蜷川逝去後は約3年間不在だった。2年ほど前に劇場側から松尾さんに打診していたという。

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 1962(昭和37)年福岡出身の松尾さんは、1988(昭和63)年に劇団「大人計画」を旗揚げ。2000(平成12)年にミュージカル「キレイ-神様と待ち合わせした女-」の作・演出で同劇場初登場を果たした。以降、「女教師は二度抱かれた」(2008年)、「ふくすけ」(2012年)など上演してきたほか、串田さん作・演出「もっと泣いてよフラッパー」(2014年)には俳優として出演した。

 芸術監督の打診を受けた際、「驚きと共にずいぶんと悩んだ」という松尾さんは「在任中に松尾のオリジナリティーを大劇場に向けて絞り出し切ってやろうと思っている。そのためには多少のわがままも言う。それが選ばれたことに対する誠実さだと考えている」と話す。

 芸術監督就任第1弾作品として、12月は同劇場で4度目となる「キレイ-神様と待ち合わせした女-」を上演する。9月9日に行われた就任会見には、舞台に出演する阿部サダヲさん、小池徹平さん、神木隆之介さんも駆け付けた。

 2020年は松尾さんが手掛ける新作2本を同劇場で上演する予定。

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