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SHIBUYA109、40年親しまれた旧ロゴ撤去へ 今春刷新、館内も大規模改装

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 ファッションビル「SHIBUYA109」(以下109、渋谷区道玄坂2)のシリンダー外壁のトップに約40年にわたって掲出されてきた赤色のロゴマークが4月28日、刷新される。

40年近く親しまれた旧ロゴ

 施設を運営するSHIBUYA109エンタテイメント(道玄坂1)は、開業40周年を迎え、5月に新元号への改元も控える今年、「ReBORN(リボーン)」をテーマに周年プロジェクトを立ち上げた。新ロゴの掲出をはじめ、館内に「食」「エンタメ」ゾーンを新設するなど大規模リニューアルに踏み切ることも明らかにした。

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 公募で集めた9537点の中から、館内に出店するテナントの投票などで絞り込み後、同社・木村知郎(ともお)社長や特別審査員の長谷部健渋谷区長、モデルでタレントの藤田ニコルさんらの審査で決まった最終4案でインターネット投票となった新ロゴ案は、昨年7月22日に最終案が決定。一般企業に勤めるハナガキダイジュさん(38)と同僚の池田敦美さん(33)によるユニットが考案したデザインは、数字がくっつき丸みがある「109」の数字がピンク色から紫色に変わるグラデーションカラーが特徴。

 同ビルが「ファッションコミュニティー109」として1979(昭和54)年の「渋谷の日」(4月28日)に開業して以来、使われている「109」のロゴは、1989年の「SHIBUYA109」改名時に現在の形に。外壁のロゴは2月中旬に取り外しに向けた工事を開始し、4月までの期間中、工事の様子を一部公開。新たなロゴに少しずつ変わっていく様子が見られるという。同ビルの「誕生日」となる4月28日に正式にお披露目する。新ロゴは外壁のほか、施設各所にも設置する。

 40周年プロジェクトでは、コアターゲットに据える20歳前後の女性の取り込み強化に向け、「SHIBUYA109LAND」をコンセプトに、「驚き・感動」「夢がかなう」といった体験・場所を目指し、大規模なリニューアルにも乗り出す。

 リニューアル・クリエーティブディレクターに、ファッションスタイリングやグラフィックなど幅広く活動してきたアーティスト五十嵐LINDA渉さんを起用。「Meet&Greet」をテーマに昨年末から館内共用部のリニューアルに取り掛かり、五十嵐さんが環境設計・内装デザインを監修する。順次リニューアルを進め、年内の完成を予定する。

 「食」「エンタメ」ゾーンの新設など詳細は「後日発表する」としている。

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