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「渋谷区スポーツセンター」刷新 ティップネスも指定管理者に

リニューアルする「渋谷スポーツセンター」トレーニング室(イメージ)

リニューアルする「渋谷スポーツセンター」トレーニング室(イメージ)

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 フィットネスクラブ大手のティップネス(港区)などが指定管理者となり、渋谷区スポーツセンター(渋谷区西原1)が7月18日、リニューアルオープンする。

リニューアルでは新たにスタジオも整備

 1985(昭和60)年、旧東京教育大学のキャンパス跡地の一部に開館した同センターは、大・小の体育室やプール、相撲場などを備える敷地面積約2万4000平方メートルの大型スポーツ施設。区がスポーツ施設の指定管理業務を民間に委託するのは初めて。

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ティップネスはビルマネジメント事業などを手掛けるハリマビステム(神奈川県横浜市)と代表団体「ちがいをちからに共同事業体」を立ち上げ、4月から区内の代々木西原降園庭球場、代々木大山公園運動場と併せて、同施設の管理に当たってきた。

 リニューアルでは既存のトレーニング室を約1.5倍に拡張したほか、スタジオも新設。トレーニング室はウエートマシンを刷新し有酸素系マシンも大幅に増設したほか、測定機器なども新たに導入する。

 新設スタジオでは、キッズ向けにバレエやストリートダンス、チア、幼児向け英語リズムダンスなどのダンスプログラムをはじめ、初級エアロビクスやストリートダンス、ヨガの入門クラスなど初級者向けのプログラムを拡充。「朝ヨガ」や高齢者向けの「いきいきワクワク体操」など幅広い年齢層の利用を見込み、水泳教室も合わせ週77本のプログラムをそろえる。

 区は2016年に策定した基本構想のうち、健康・スポーツ分野で「思わず身体を動かしたくなる街へ。」をビジョンに掲げ、スポーツ実施率を高める取り組みやスポーツを通じた地域コミュニティー活性化など、生活に運動習慣を取り入れる施策を推進してきた。区内には東京体育館(千駄ヶ谷1)もあり、2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技の一部が区内で行われることから、スポーツへの関心の高まりも見据え、競技環境の充実を図っていくという。

 都市型フィットネスクラブとして1987(昭和62)年4月にティップネス1号店を渋谷・宇田川町にオープンした同社は「30年に及ぶノウハウを生かして、幅広い年齢層が気軽にスポーツを楽しめる施設」を目指すとし、今後オリンピアン・パラリンピアンを招いたイベントなども予定する。

 各プログラムは、3カ月1クールで申し込みを受け付ける。7月中は全プログラム無料。

 利用時間は9時~21時。第1・3月曜定休(祝日の場合は翌日休み)。