渋谷駅周辺でカウントダウン 大みそか~元旦に大規模交通規制へ

2016年12月31日に行われたカウントダウンの様子

2016年12月31日に行われたカウントダウンの様子

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 渋谷駅前交差点(スクランブル交差点)などで大みそかの夜から元日の早朝にかけ、大規模な交通規制が行われる。

当日の交通規制エリア

 スクランブル交差点はこれまで、周辺の路上などでカウントダウンや新年を祝うイベントがないにもかかわらず年末年始に大勢の人が集まり、交差点内でハイタッチを繰り返したり、赤信号になっても交差点に滞留したりする人たちの影響で交通渋滞が発生。そのため、警視庁では駅周辺を「重点整理区域」と定め歩行者の侵入を禁止していた。

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 しかし、昨年、区や渋谷区商店会連合会、渋谷駅前エリアマネジメント協議会が「渋谷カウントダウン実行委員会」を組織し、駅前の大型ビジョンを使ったカウントダウンを企画。それに合わせて、スクランブル交差点では限定的に車両を通行禁止にし、歩行者専用道路とする初の試みを行った。今年もその取り組みを継続することとなった。

 当日の規制区域は、スクランブル交差点やSHIBUYA109周辺、文化村通り、井の頭通りなど渋谷センター街一帯、公園通り、駅西口旧・東急プラザ渋谷跡周辺。規制時間内はバイクや自転車の走行・移動も禁止となり、当日の現場では警察官が迂回(うかい)を呼び掛ける。

 実行委員会副会長でもある長谷部健渋谷区長は「本年も秩序をもって誰もが楽しめるカウントダウンを実現したい。渋谷区は、カウントダウンなどの取り組みを通じて、成熟した国際都市、生活文化の発信拠点『クリエーティブシティ渋谷』の実現を目指す」とコメントしている。

 実施時間は、車両通行規制=31日21時~来年1月1日2時(予定)、歩行者専用道路=同22時30分~同1時。荒天時や危険・迷惑行為などにより中止になる可能性も有る。実施に向け花火などの危険行為禁止や飲酒・喫煙に関するマナーも呼び掛けている。

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