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レコチョク、ガラケー向け「着うた」「着うたフル」終了へ サービス開始から15年

レコチョクのサイトキャプチャー

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 音楽配信サービスなどを展開するレコチョク(渋谷区渋谷2)が12月15日、フィーチャーフォン向けサービス「着うた」「着うたフル」を終了する。

 CD音源を携帯電話向けに配信する世界初のサービスとして2002年に始めた「着うた」と2004年に始めた「着うたフル」。ダウンロード回数は2008年10月に10億回を突破し、今年11月末時点では17億回を超えている。

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 同社では、スマートフォンの普及や各種デバイスによる試聴環境など、音楽を取り巻く環境が変化する中「一つの時代が終わった」と判断。スマートフォン、パソコンでのシングル、アルバム、ハイレゾ楽曲の音楽ダウンロードサービス「レコチョク」は引き続き提供する。

 同社は15年間の感謝企画として、2002年12月3日~今年11月30日の、「着うた」「着うたフル」「着うたフルプラス」でダウンロードされたアーティストと楽曲のランキングを発表した。

 「アーティストランキング」1位は、同社の創立と同じ2001年にデビューしたEXILE。総ダウンロード数はランキングで唯一4000万回を超えているという。2位以下は、倖田來未さん、浜崎あゆみさん、ORANGE RANGE、コブクロと続く。

 「楽曲ランキング」1位は、2008年4月19日に配信を始めたGreeeeNの「キセキ」。「着うたフル」の週間ランキングでは9週連続1位を記録し、以降もロングヒットを続けていたという。2位は青山テルマ feat.SoulJa「そばにいるね」、3位は再びGreeeNの「愛唄(うた)」。以降は、モルドバ出身の音楽グループO-Zone(オゾン)の「恋のマイアヒ」、アーティストランキング5位コブクロの「蕾(つぼみ)」、同4位ORANGE RANGEの「花」と続く。同1位EXILEの楽曲は9位に「Lovers Again」がランクインしている。

 同社では時代の変化に合わせて、定額制音楽配信サービスや若手アーティストの音楽活動支援「Eggsプロジェクト」、体験型プラットホーム「WIZY」など新たなサービスも展開。今後も、音楽コンテンツ配信を中心とした多種多様な情報発信やエンターテインメントコンテンツの提供を積極的に行っていくという。

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