渋谷駅周辺、大みそか~元旦に大規模交通規制 限定的に歩行者専用道路化

交通規制エリア

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 渋谷駅前交差点(スクランブル交差点)などで大みそか深夜から元日早朝にかけ、大規模な交通規制が行われる。

 スクランブル交差点はこれまで、周辺の路上などでカウントダウンや新年を祝うイベントがないにもかかわらず年末年始に大勢の人が集まり、交差点内でハイタッチを繰り返したり、赤信号になっても交差点に滞留したりする人たちの影響で交通渋滞が発生していた。

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 警視庁は例年、駅周辺を「重点整理区域」と定めて歩行者の進入を禁止していたが、今年は発想を180度転換。限定的に車両を通行禁止にして歩行者専用道路とする。

 規制区域は、スクランブル交差点やSHIBUYA109周辺、文化村通り、井の頭通りなど渋谷センター街一帯、公園通り、駅西口旧・東急プラザ渋谷跡周辺。規制時間内はバイクや自転車の走行・移動も禁止となる。

 それに合わせて、区や渋谷区商店会連合会、渋谷駅前エリアマネジメント協議会で構成する「渋谷カウントダウン実行委員会」は、駅周辺に点在する街頭ビジョンなどを活用して来街者が「安全・安心に新年を迎えられるための」取り組みを行うという。区は約20年ぶりに改定した「渋谷区基本構想」の発信も図りたい考え。

 長谷部健渋谷区長は今回の取り組みについて、「近年問題となっている年末の社会課題に対して、官民が一体となって解決を目指す取り組み」と説明し、「来街者の皆さまに危険・迷惑行為を慎んだ節度ある行動にご協力いただき、秩序をもって誰もが楽しめるカウントダウンを実現するための第一歩にしたい」とコメントしている。

 実施時間は、車両通行規制=31日22時~1月1日2時(予定)、歩行者専用道路=同22時30分~同0時30分。道路環境が復旧でき次第、車両通行規制は解除する。荒天時や危険・迷惑行為などにより中止になる可能性も有る。

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