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広尾商店街にフレンチフライ専門店「アンド・ザ・フリット」-レコード会社が新事業

広尾商店街にフレンチフライ専門店「アンド・ザ・フリット」-レコード会社が新事業

広尾散歩通り沿いに出店した店舗外観

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 広尾商店街に12月2日、フレンチフライ専門店「AND THE FRIET(アンド・ザ・フリット)」(渋谷区広尾5、TEL 03-6409-6916)がオープンした。経営はクラブ・ミュージック専門のインディペンデント・レコード会社のKSR(品川区)。

芋の品種やカット・ディップを選ぶことができる

 発祥地であるベルギーでは「フリット」と呼ばれるフレンチフライ。同店は、フリットに使う芋の種類やカット、ディップなどを選べるのが特徴。4年ほど前から夏フェスに飲食ブースを出展していたことをきっかけに飲食事業に取り組み始めた同社。CDの買い付けで年に3・4回ほどヨーロッパに出張する中、街中にカジュアルなフリットスタンドが出店しているのを知り、「ハイスタイルな専門店ができれば」と同店の出店を決めた。店舗オープンに先駆け今年の夏フェス「サマーソニック」には「アンド・ザ・フリット」でブース出展した。

 30代以降をターゲットに、「外国文化に親しんでいる人が多い街」の方が、フレンチフライ専門店という業態が受け入れられやすいと考え、広尾への出店を決めた。店舗面積はキッチン含め9坪。テークアウト中心だが店内にはカウンター3席を用意。店頭にもベンチを置く予定。店舗は、店内で商品を作っていることから、職人や工場をイメージした雰囲気に仕上げた。

 提供する芋を選定する中、品種はもちろん季節により芋の味が変わることから「その時々で新鮮なものを提供したい」と品種を変えながら常時6種用意することに。ベルギーから空輸する「ビンチェ種」をはじめ、「北海こがね」「インカのめざめ」など国産のジャガイモ、「ノーザンルビー」など赤や紫の果肉のジャガイモ、「安納芋」など国産のサツマイモ、小ぶりな品種のジャガイモ、ジャガイモにひと手間加えた「RE:POTATOES」。

 カット・食感は芋の「特性」に合わせ6種提案。フレンチフライの定番ともいえる細くて長いのが特徴の「ストレートカット」(7ミリ、12ミリ)、皮つき肉厚の「ウェッジカット(くし切り)」、独自開発の機械でらせん状にカットする「カーリーカット」など。揚げ油には、「軽く揚がることから量が食べられるのでは」と、パーム油、米油、ピーナツオイルなどをブレンドした天然植物性油を使う。

 常時10種を用意するディップはイタリアンシェフ協力の下開発。シールドビネガーで酸味を立たせたという「自家製マヨネーズ」、時間にして丸1日以上煮込むという「新鮮トマトケチャップ」、「卵いっぱいのタルタル」など。種類は毎月2・3種ほど変えていく予定。併せて、ポップコーンシュリンプやフライドチキンなど6種用意する「アンド(おかず)」、サラダ(200円)、コーヒー(350円)、アルコール(400円~900円)などのサイド・ドリンクメニューをそろえる。

 価格は、フリット・ディップ・おかずのセット「BOX」=レギュラー800円、ラージ900円、フリット・ディップを選ぶ「FRIET」=同500円、同600円。いずれもフリットの量はレギュラー約140グラム、ラージ約180グラム。注文後に芋を揚げる(約1分~1分半)。ディップ(1種150円)やおかず(同400円)の追加もできる。客単価は750円前後。

 同社小野澤健次社長は「フリットスタンドが定着するハシリになれれば。品種、カットによって異なる面白みを感じていただきたい。気分に合わせて選んでいただければ」と呼び掛ける。同店含め都内に3店舗の出店を視野に入れるほか、ポップアップショップの出店なども検討する。

 営業時間は10時~21時(当面の間は11時30分~19時)。12月は月曜定休(以降は不定休予定)。12月31日~来年1月3日は休み。オープン初日に2時間待ちの行列ができるなどの反響があったため、現在は「ビンチェ種」と、小ぶりな品種の「マチルダ」のみの提供となっている。

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