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外苑前のカフェにJAL新シート体験コーナー、機内食も限定提供

ベッドサイズの「JALスイート」を木目調のデザインにしするなどしたファーストクラスの新シート

ベッドサイズの「JALスイート」を木目調のデザインにしするなどしたファーストクラスの新シート

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 外苑前のカフェ「Royal Garden Cafe青山」(北青山2)に11月22日から、日本航空(=JAL、品川区)が来年1月導入予定の国際線全クラスのシートを体験できるコーナーが登場する。

期間中提供する「トリュフハンバーグ 山田チカラ・チカラスタイル」(2,000円)

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 同社は、2013年1月から「ワンクラス上の最高品質」をテーマに掲げ、居住性・機能性を進化させた新シート「SKY SUITE 777」を全クラスに導入するとともに、機内食サービスを「空の上のレストラン」をテーマに一新することを発表している。

 導入に先駆け、店内には全クラスのシートを展示し座ることができるコーナーを用意。シートの特徴は、ファーストクラス=ベッドサイズの「JALスイート」を木目調のデザインにし、個人モニターを19インチから23インチに大型化、ビジネスクラス=水平型完全フラットシートで電動プライバシーパーティションを装備、プレミアムエコノミー=前席の背もたれが倒れてこない構造を採用、座席間にディバイダーを設置しプライバシー性を向上、エコノミークラス=座席の前後間隔を拡大、座席幅を広めたリクライニングシートほか。期間中は同店バルコニーにもラッピング装飾を施す。

 ファーストクラスとビジネスクラスで提供する新しい機内食は、日本人シェフ4人が「ドリームチーム」を組み、機内のみで提供するメニューを考案。期間中、その中から、創作料理店「山田チカラ」(港区)オーナーシェフの山田チカラさんが開発した料理を提供。メニューは、ビジネスクラスで提供するもので、指定農家の仙台牛を使ったハンバーグに生トリュフを添え、温泉卵を絡めて食べる「トリュフハンバーグ 山田チカラ・チカラスタイル」(2,000円、15時までのランチセットは2,500円)。

 営業時間は11時~23時。今月25日まで。シートは1月9日、成田―ロンドン線から順次拡大予定。

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