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恵比寿につけ麺店「づゅる麺」-3店舗目で初の豚骨魚介スープ導入

木目を基調にした店内にはカウンターで11席を用意

木目を基調にした店内にはカウンターで11席を用意

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 恵比寿駅西口・恵比寿神社近くに9月、つけ麺店「づゅる麺 豚あじ 恵比寿神社前」(渋谷区恵比寿西1、TEL 03-3780-3116)がオープンした。経営はフロムエビス(広尾1)。

出たくじに応じたトッピングを提供する「トッピングおみくじ」

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 「づゅる麺 池田(目黒本店)」(目黒区目黒1、2006年)、「づゅる麺 AOYAMA」(港区南青山2、2009年)に次ぐ3店舗目となる同店。既存2店舗は鶏の白湯(パイタン)スープにかつお節やアジの煮干しなどを加えた鶏・魚介スープだが、恵比寿神社前店は「極太の麺を提供するには鶏より豚骨の方が適している」と豚骨魚介スープで提供。麺は「切刃8番」の太平ストレート麺を使う。

 恵比寿で知り合ったメンバーで始めたつけ麺店であることから、「いつか恵比寿に店を構えたい」という思いがあり、今回は「待望」の出店となった。店舗面積は10坪。席数はカウンターのみで11席を用意。ファサードは赤をベースにした看板など「祭りの屋台」をイメージ。店内は木目を基調にしている。

 メニューは「つけ麺」(小盛り(160グラム)=750円、並盛り(200グラム)=800円、中盛り(300グラム)=850円、大盛り(400グラム)=900円)、炙(あぶ)りチャーシュー1枚、味玉1個などが付く「特製つけ麺」(小盛り(160グラム)=950円、並盛り(200グラム)=1,000円、中盛り(300グラム)=1,050円、大盛り(400グラム)=1,100円)。つけ麺を食べた後の丼にスープを加え、細麺、ネギ、キクラゲを乗せて提供する「〆ラー」(100円)も用意。

 トッピングは「炙り(あぶ)チャーシュー」「炙(あぶ)り鶏」(以上各200円)や「味玉(ソース風味)」(100円)、「辛うまソース」(50円)ほか。今月10日から同店では「トッピングおみくじ」のガチャガチャ(1回100円)を用意。大吉、中吉、小吉など出たくじに応じたトッピングを提供する。客単価は900円。

 オープンから1カ月がたった。来店客は30代男性を中心で、現在の男女比は8対2程度。大関卓也店長は「恵比寿神社近くなので、神社=祭り=元気なイメージを連想していただければ」と話す。

 営業時間は11時30分~15時30、17時30分~23時(土曜・祝日は11時30分~23時)。 日曜定休。

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