渋谷・スペイン坂に「クロックス」直営店-レディスはフルライン展開

国内15店舗目となる「クロックス」直営店。店内ではレディス商品をフルライン展開する

国内15店舗目となる「クロックス」直営店。店内ではレディス商品をフルライン展開する

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 クロックス・ジャパン(世田谷区)は4月24日、渋谷・スペイン坂に国内15店舗目となる直営店「crocs(クロックス)渋谷スペイン坂店」(渋谷区宇田川町、TEL 03-3461-3061)をオープンした。

グリーンをアクセントにした店舗ファサード

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 2002年7月にアメリカで誕生した同ブランド。2006年4月に国内初となる直営店をお台場ビーナスフォート(江東区)に出店。その後、横浜や青山、福岡や広島などに出店を続け、渋谷スペイン坂店は国内15店舗目となる。

 同社PRシニアスペシャリストの木村瑞子さんは「1号店はショッピングモールの中への出店で、子連れの方、主婦の方の来店が多かった。もっと若い方にもこれだけの商品があるということなどを知ってもらいたいと思った」とし、「若い女性が多い立地から、レディスをフルライン取り扱っている」と話す。

 店舗面積は113.23平方メートル。ファサードはガラス張りにしたほか、店内は白を基調に「商品が映える空間」に仕上げ、緑を「アクセント」に取り入れたという。

 取扱商品はレディス、メンズ、ユニセックス、キッズ、チャームやアクセサリーなどの「ジビッツ」。商品展開数は、シューズ=約50種以上、約3,000足、アクセサリー=約200種以上。フルラインをそろえるレディス商品は全体の約7割を占める。商品例は「crocband nation(クロックバンド ネイション)」(4,480円)や「farrah(ファラ)」(5,980円)、「hanalei(ハナレイ)」(6,480円)、「lady(レディ)」(3,480円)ほか。

 木村さんは「当ブランドは、これまで広告を出さずに口コミなどで認知いただいてきた。渋谷のファッション感度の高い方々に履いていただいて、『人に広めずにはいられない』魅力を体感していただきたい」と話す。

 営業時間は11時~21時。

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