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次世代クリエーター育成スクール「BAPA」、2期生募集-講師に中村勇吾さんら

BAPA学校長の朴正義さん(左)と伊藤直樹さん(右)

BAPA学校長の朴正義さん(左)と伊藤直樹さん(右)

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 デザインとプログラミングを学ぶ次世代クリエーター育成スクール「Both Art and Programming Academy(BAPA)」の2期生募集説明会が1月28日、渋谷ヒカリエ(渋谷区渋谷2)内で開かれた。

ほぼ満席状態の会場の雰囲気

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 「アート(デザイン)&コード(プログラム)」の両方のスキルを備える人材育成を目指す同スクール。広告やデジタルコンテンツなどの制作を手掛ける「バスキュール」(港区)代表・朴正義さんと、「パーティー」(猿楽町)代表の伊藤直樹さんがタッグを組み、両社で企画・運営する。

 広告業界などで活躍するクリエーターが講師となり、理論と実践を組み合わせた独自の授業を約4カ月間にわたって行う。成果発表の場となる卒業制作展では、「アート&コード」を具現化するインタラクティブな作品の発表が求められる。昨年7月に開かれた1期生卒業制作展には約1500人が来場した。

 2期生募集に向け、学校長である伊藤さんは「日本の産業構造を変えないと、このままでは沈没するんじゃないかと思う。もう一度、日本を立て直してくれる人を、この中から探していきたい」と新たな才能探しに意欲を見せた。2期生の授業は3月25日~7月20日までの4カ月間(全10回)、隔週水曜日の19時~21時に実施。バスキュール(神谷町)、パーティー(代官山)のオフィスを交互に教室として使う。

 講師陣はバスキュール、パーティーに在籍するクリエーターのほか、カンヌでPerfumeのパフォーマンスを実現した電通クリエーティブ・ディレクターの菅野薫さん、ロボット「KURATAS(クラタス)」のプロデュースで知られるカイブツ・アートディレクターの木谷友亮さん、日本を代表するウェブデザイナーの中村勇吾さんら。授業料は、社会人=12万円、学生=10万円。優秀な学生には受講料を免除する特待生制度も設ける。

 受験条件は33歳以下の学生・社会人で、定員は30人。入試はA方式とB方式の2種類を用意。A方式の条件は、過去の作品実績をまとめたポートフォリオとプロフィールの提出のみの応募。B方式は、日本テレビで放送中の情報番組「SENSORS(センサーズ)」のタイトル映像を自由な発想で作って応募するもの。共にホームページの応募フォームから申し込む。提出期限は2月23日。受験料は無料で、1人何点でも応募できる。

 「(入試課題は)作品の完成度よりも、その人が持っているスキルやアイデアが見たい。自分の特技をアピールしてほしい」と朴さん。「自分はすごい才能があって誰かから教わる必要がないという人でも、(BAPAからの方が)最短ルートで世に出て行けると思う。自信のある人こそ、ぜひ受けにきてほしい。新しい才能に出会えることを楽しみにしている」と期待を寄せる。

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