ハロウィーン当日、渋谷に仮装集団続々-かぶらないよう趣向凝らす

仮装姿の若者たちでにぎわう渋谷センター街

仮装姿の若者たちでにぎわう渋谷センター街

  • 0

  •  

 ハロウィーンを迎えた10月31日、渋谷にも、さまざまな工夫を凝らした仮装姿の若者が集まっている。

フェイスブックのロゴ風仮装

[広告]

 年々盛り上がりを見せるハロウィーン。今年は金曜日で、翌日休みの人が多いこともあり、エリア内のクラブなどではハロウィーンイベントも多く企画されている。日中から仮装した人の姿が見られた渋谷。夕方以降はさらに人が増え、ハチ公前広場やセンター街などは歩くのも困難なほど混雑した。

 ゾンビやプリンセス系、包帯男、海賊、アニメのキャラクターなど全身仮装をした人が目立った。着物風の服に手作りのキツネの耳と髪飾りで「和風ゴシック(=和ゴス)」スタイルで決めたのは廣田深雪さん(19)で、外国人からも写真撮影をリクエストされていた。「かわいい格好をする人が多いので面白さを出した」というのは、オタク風の格好をした森田夏妃さん、東本ゆりさん、鮫鳥かげみさん(専門1年)。普段着を組み合わせた低コストながら「なかなかいい感じ」と満足げな笑顔を見せた。

 警官やピエロ、くまのプーさんなどさまざまな仮装をしていたのは美容専門学校の学生20人ほどの団体。早稲田大学商学部2年の鈴木将司さん、浅沼佑汰さん、穂永隆介さんの3人は、化粧品を使い自分たちで骸骨メークを施しながら「仮装撲滅」「脱ハロウィーン」と書いた段ボールを手に、「(そうなりきれない人の)パラドックスやジレンマ」を表現したという。

 雲行きが心配される中、「雨が降ったら終わり」と話したのは、目の部分だけを空けた紙袋をかぶり「紙袋系女子」になった女子高生4人組。安上がりで時間がかからないことから、この仮装を選んだという。ほかにも、段ボール製のフェイスブックロゴや大根など、他人とかぶらないよう趣向を凝らした人も多く見られた。

 集まった人たちは互いに写真を撮ったり、菓子を配ったりしながら、口々に「すごい」「ハッピーハロウィーン」と一夜の仮装を楽しんでいるようだ。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース