
■ カーリースは知られている一方、仕組みへの理解には差
車を持つ方法として、購入だけでなくカーリースも選択肢のひとつになっています。カーリースとは、契約期間を決めて月額料金を支払い、車を利用する仕組みです。
税金や車検費用を料金に含むプランもありますが、契約条件や総額が分かりにくいと感じる人もいるでしょう。人々はカーリースをどの程度理解し、どのような印象を持っているのでしょうか。
そこで今回は広島市のカーリースおすすめナビと共同で、全国の男女630名を対象に、「カーリース」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと広島市のカーリースおすすめナビによる調査」である旨の記載
・広島市のカーリースおすすめナビ(https://hiroshimashi-carlease.com/)へのリンク設置
「カーリースに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年6月16日 〜 6月22日
調査対象者:全国の男女
有効回答:630サンプル
質問内容:
質問1:あなたは「カーリース」というサービスを知っていますか?
質問2:カーリースの仕組みについて、どの程度理解していますか?
質問3:車を持つ場合、どの方法が最も良いと思いますか?
質問4:車にかかる費用について、どのような支払い方法が理想ですか?
質問5:カーリースを利用してみたいと思いますか?
質問6:カーリースを利用したい理由は何ですか?(複数選択可)
質問7:カーリースを利用したくない理由は何ですか?(複数選択可)
質問8:カーリースに対して、どのようなイメージを持っていますか?
質問9:今後、カーリースの利用は増えると思いますか?
質問10:地方都市のようなエリアでは、カーリースは適していると思いますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■ 81.6%が、カーリースを「知っている・聞いたことがある」と回答
まず、カーリースというサービスの認知度について調査しました。

「内容までよく知っている」が9.5%、「ある程度知っている」が36.2%、「名前は聞いたことがある」が35.9%でした。合計すると、カーリースを少なくとも認知している人は81.6%です。一方、「まったく知らない」は18.4%でした。
回答者の間では、カーリースの名称は広く認知されていることが分かります。一方で、サービスの具体的な仕組みについては、理解が十分に進んでいない可能性があります。
■ 40.8%が、仕組みを「ほとんど理解していない」と回答
続いて、カーリースの仕組みに対する理解度を聞きました。

最も多かったのは「ほとんど理解していない」で40.8%でした。
「なんとなく知っている程度」は30.8%、「大まかな仕組みは理解している」は25.4%です。「仕組みや費用構造まで理解している」は3.0%にとどまりました。
認知度が8割を超える一方、費用構造まで理解している人はごく少数です。月額料金に何が含まれるのか、契約満了後に車をどうするのかなど、判断に必要な情報が十分に伝わっていない可能性があります。
■ 50.3%が、車を持つなら「現金一括購入」が最も良いと回答
車を持つ場合に最も良いと思う方法についても調査しました。

「現金一括購入」が50.3%で最多となり、「ローン購入」が13.0%、「カーシェア・レンタカー」が4.3%、「カーリース」が1.6%でした。また、「まだ分からない」は30.8%です。
現金一括購入には、購入時点で車を所有できるという分かりやすさがあります。一方で、約3割が「まだ分からない」と回答しており、車の持ち方について判断が定まっていない層も一定数いることが分かります。
■ 45.6%が、車にかかる費用の支払い方法に「特にこだわりはない」と回答
車にかかる費用について、どのような支払い方法が理想かも聞きました。

「特にこだわりはない」が45.6%で最も多くなりました。
次いで「状況によって使い分けたい」が26.0%、「多少高くても最終的に自分の資産になる方が良い」が18.4%、「初期費用を抑えて月額で支払いたい」が10.0%でした。
車に関する支払い方法については、特定の方法に強いこだわりを持たない人が多い結果となりました。一方で、「状況によって使い分けたい」も26.0%を占めており、購入・ローン・リースなどを一律に判断するのではなく、自身の家計や利用頻度に応じて選びたいと考える人も一定数いるようです。
また、「多少高くても最終的に自分の資産になる方が良い」は18.4%で、「初期費用を抑えて月額で支払いたい」の10.0%を上回りました。初期費用の抑制よりも、最終的に車を所有できることを重視する回答者も一定数いることが分かります。
■ 85.4%が、カーリースを「利用したくない」と回答
次に、カーリースの利用意向を尋ねました。

「まったく利用したくない」が54.4%、「あまり利用したくない」が31.0%で、合計85.4%となりました。一方、「やや利用してみたい」は13.0%、「ぜひ利用したい」は1.6%でした。
認知はされていても、利用には慎重な姿勢が目立ちます。後述する利用したくない理由では、総額や所有のあり方、仕組みの分かりにくさに加え、契約期間や中途解約への不安も挙げられています。
■ 利用したい理由は「月額料金で管理しやすい」が52.2%で最多
カーリースを利用したいと回答した92名に、その理由を複数回答で聞きました。

最も多かったのは「月額料金で管理しやすい」で52.2%でした。次いで「初期費用がかからない」が45.7%、「車検・税金込みで楽」が41.3%、「維持費の不安が減る」が40.2%となっています。
車の購入や維持では、税金や車検などの支出が異なる時期に発生します。これらを月額にまとめられる点は、家計の見通しを立てやすくするメリットとして受け止められているようです。
■ 利用したくない理由は「総額が高くなりそう」が39.8%で最多
続いて、カーリースを利用したくないと回答した538名に、その理由を複数回答で尋ねました。

「総額が高くなりそう」が39.8%で最も多く、「最終的に自分の車にならない」が33.6%、「仕組みが分かりにくい」が29.2%と続きました。「契約期間の縛りが不安」は17.8%、「中途解約が難しそう」は16.0%でした。
月々の料金が手頃に見えても、最終的な支払総額や返却時の条件が不明確では、判断が難しいでしょう。そのため、利用を検討する際は、月額以外の費用や契約終了時の選択肢まで確認することが重要です。
■ 35.2%が、カーリースに「少し割高なイメージ」を持っている
続いて、カーリースに対するイメージについて調査しました。

「少し割高なイメージ」が35.2%で最多でした。
「よく分からない」が29.0%、「仕組みが複雑で不安」が18.9%です。一方、「手軽で便利なサービス」は12.9%、「お得で合理的なサービス」は4.0%でした。
「少し割高なイメージ」が35.2%で最多となり、「よく分からない」も29.0%を占めました。一方で、「手軽で便利なサービス」「お得で合理的なサービス」といった肯定的なイメージを持つ人も一定数見られます。こうした結果から、カーリースに対しては費用面への懸念や仕組みの分かりにくさを感じている人がいる一方、利便性や経済性を評価する人もいることがうかがえます。
■ 今後のカーリース利用について「分からない」が37.3%で最多
今後、カーリースの利用は増えると思うかについても調査しました。

「分からない」が37.3%で最も多く、「あまり変わらないと思う」が34.1%と続きました。
一方で、「やや増えると思う」は18.7%、「大きく増えると思う」は2.7%で、合計21.4%が増加を見込んでいます。「減ると思う」は7.1%でした。
今回の調査では、カーリースの利用が今後増えるかどうかについて、「分からない」と回答した人が最も多く、将来の利用動向について明確な見通しを持っていない人が多いことがうかがえます。
一方で、利用が「増えると思う」と回答した人は合計21.4%となり、「減ると思う」の7.1%を上回りました。利用拡大を予想する人もいるものの、現状維持や判断を保留する回答が多数を占めており、今後の動向については慎重な見方が多い結果となりました。
■ 地方都市でカーリースが適しているか「分からない」が41.4%
最後に、地方都市のようなエリアでカーリースが適していると思うかを聞きました。

「分からない」が41.4%で最も多く、「あまり適していない」が23.3%、「やや適している」が16.7%、「まったく適していない」が14.6%、「とても適している」が4.0%でした。
地方都市でカーリースが適しているかについては、「分からない」が41.4%で最多となりました。
地方都市では、日常生活において車が必要になる場面が多い地域もあります。カーリースを検討する際は、利用状況に応じた走行距離制限や、契約条件によって発生する追加費用なども確認することが重要です。
■まとめ
今回の調査では、カーリースを知っている人が81.6%に達した一方で、仕組みをほとんど理解していない人が40.8%、利用したくない人が85.4%となりました。
カーリースは名称としては広く知られているものの、仕組みや費用構造まで理解している人は少なく、サービスに対する理解度には差があることがうかがえます。
また、車にかかる費用の支払い方法については「特にこだわりはない」が45.6%、今後のカーリース利用については「分からない」が37.3%、地方都市での適性についても「分からない」が41.4%で最多となりました。これらの結果から、カーリースについて判断を保留している層が一定数いる一方、費用面や所有のあり方、仕組みの分かりにくさなどを理由に利用に慎重な層も多いことがうかがえます。
一方で、カーリースを利用したい理由では「月額料金で管理しやすい」が52.2%で最多となり、初期費用を抑えられる点や、車検・税金をまとめられる点も評価されています。
カーリースが向いているかは、車の使い方や契約期間、走行距離、月額に含まれる内容によって変わります。購入・ローン・リースを総額と条件で比較し、自分の生活に合う方法を検討することが大切です。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと広島市のカーリースおすすめナビによる調査」である旨の記載
・広島市のカーリースおすすめナビ(https://hiroshimashi-carlease.com/)へのリンク設置
【広島市のカーリースおすすめナビについて】
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【株式会社NEXER Groupについて】
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