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恵比寿にローフードレストラン「レインボー・ローフード」-浜松町から移転

サーフボードなどを飾りハワイアンテイストに仕上げた店内

サーフボードなどを飾りハワイアンテイストに仕上げた店内

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 恵比寿に1月20日、ローフードを主力にしたレストラン「レインボー・ローフード」(渋谷区恵比寿南2、TEL 03-6412-8689)がオープンした。

野菜とナッツのパテや野菜を巻く「あん肝風ロールずし」

 オーナーシェフの加藤馨一さんがアメリカ在住時、自身の体調不良をきっかけにローフードを知り、帰国後の2010年に浜松町で開業した同店。当初から考えていた3年をめどに、飲食スペースの拡大などを目的に移転を決めた。旧店は昨年9月に閉店し、開業する際から考えていたという恵比寿で物件を探した。恵比寿は加藤さん自身が好きな街であり、「健康志向の人が多い」と見ている。

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 店舗面積は約13坪。席数は、テーブル席18席、カウンター席5席の計24席。ほぼ手作りしたという店内は、加藤さんがハワイ好きであることからハワイアンテイストに仕上げた。壁面はブルーや黄色に塗り、天井にはポストカードや雑誌の切り抜きなどを貼る。サーフボードやハワイの画家ヘザー・ブラウンさんの作品などを飾っている。

 生または48度以下の温度で調理することで、今話題の酵素を多く取れるのがローフード。同店では、動物性食品、乳製品、卵、白砂糖・小麦粉などの精製食品、化学調味料を使わない。減農薬・オーガニックなど自然栽培の野菜を中心に、自宅などでも作れるよう可能な限り身近な食材を使う。味付けを日本人向けにし、スパイスなどを活用し「パンチを効かせ」たりするほか、満腹感が得られるよう、量や普段使いできる価格帯にもこだわる。

 メニューは、クルミやヒマワリの種、ワカメなどで作るパテと、アボカドやニンジンなどの野菜を巻く「あん肝風ロールずし」、ズッキーニなどの野菜とフラックスシードなどの種子類で作る生地に、マリネしたマッシュルーム、ベビーリーフ、輪切りにしたデーツをのせ、ナッツベースのクリームチーズをかける「Rawクリームチーズとマッシュルームのピザ」(以上各950円)、ローフードのグラノーラやリンゴやバナナが入った「アサイーボウル」(850円)など。

 ランチには、あん肝風ロールをメーンにしたプレート(1,300円~1,500円)、サラダプレート(950円~)などを、ディナーには6種のコース(2,100円~5,775円)も用意。一部、カレーやベーグル、タコライスなど加熱メニューも扱う。客単価は、ランチ=1,300円ほど、ディナー=3,500円ほど。

 昨年11月28日からプレオープンしていた同店。来店客は30~40代が中心。完全菜食者ではない人が8~9割で、外国人も多いという。男女比は3対7程度。「僕自身食を意識しただけで変わった。自分たちの経験を一人でも多くの方に知っていただきたい。それを考えるきっかけになれば」とし、「多店舗展開するより、他の普通の飲食店がメニューの一つにローフードを取り入れるなどしてくれたほうが(広まるのは)早いと思う」と加藤さん。一方で「僕も完全菜食者ではないので難しく考えなくて大丈夫。ただハワイが好きというだけでもいいので、気軽にお越しいただければ」と来店を呼び掛ける。

 加藤さんはローフードマイスターなどの資格を持っており、各地でセミナーを開くほか、レシピ本を出版するなどして幅広く活動。同店でもローフードマイスターなどの講座、「ローフード体験会」などのイベントも開いている。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=18時~22時。日曜・祝日定休。

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