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渋谷・桜丘町にNY発コーヒーショップ「MUD SPOT」-国内1号店

木材を基調に「ラスティック(田舎風)な雰囲気」に仕上げた店内。NYの店舗の写真などもディスプレーする

木材を基調に「ラスティック(田舎風)な雰囲気」に仕上げた店内。NYの店舗の写真などもディスプレーする

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 渋谷・桜丘町に1月11日、ニューヨークのストリートコーヒー「MUD COFFEE(マッド・コーヒー)」の国内1号店「MUD SPOT渋谷1」(渋谷区桜丘町、TEL 03-3770-5656)がオープンした。経営はMUD COFFEE JAPAN(恵比寿西1)。

「MUD」の文字を使ったロゴマークをあしらったカップ

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 マッド・コーヒーは2000年にグレッグ夫妻がニューヨークで創業したストリートベンダー(屋台)で、現在はカフェも出店している。共通の知人を介し、同店のコーヒー豆を日本で販売したいという輸入商社からの相談を受け、「誘惑の七輪らんまん」(目黒区)、「らんまん食堂」(恵比寿西1)などを手掛けるハレノヒ(目黒区)社長の高野昌宏さんが手を挙げた。

 2年ほど前に相談を受け、その後何度かニューヨークへ足を運び現地の雰囲気を視察した高野さん。「MUD」の文字を使ったロゴマークをアイキャッチに、「まずはカフェスタイルからブランディングしていければ」と出店を決意した。今後予定しているファストフード・ビジネスの「勉強になる」とも考え、昨年11月にMUD COFFEE JAPANを立ち上げフランチャイズ契約を結び出店にこぎ着けた。

 高野さん自身がアルバイトをしていた経験もあり、「いつか戻って来たい」場所でもあったことから、1号店の出店場所に渋谷を選んだ。店舗面積は約23坪。席数は、店内=24席、テラス席=14席の計38席を用意。「ラスティック(田舎風)な雰囲気」に仕上げた店内は木材を基調に、中古の家具など配し、椅子はあえて異なるデザインのものを置いた。ニューヨークの店舗の写真などを随所にディスプレー。創業オーナーのグレッグさんが音楽にこだわりを持っていることから、同店では1960年代のソウルミュージックやロックなどを流している。

 コーヒーはニューヨークの店と同じブラジル産の有機豆を使う。メニューは、「Cafe Americano」(ミニマム320円、スタンダード390円)、「Caffe Latte」(同340円、同410円)、「Caffe Mocha」(同400円、同470円、各種ホット・アイスを用意)。そのほか、バゲットに米ジョンソンヴィルのソーセージを挟む「MUD DOG」(480円)、ニューヨークの老舗ダイナー「ジュニアース」の「New York Cheese Cake」(380円)なども扱う。客単価は400円程度。今後、ウーピーパイなど「ジャンクな」フードも展開予定。

 オープン後の利用客は、近隣ショップ・オフイスで働く人などが中心。「きばってやる感じでもないので、緩い感じで居心地の良い店にしていきたい。まっとうにやっても面白くないので、既成概念を壊していきたい。一コーヒーショップではなく、スタイルや雰囲気などで文化的なところを発信していければ」と高野さん。今後、代理店契約を結びアパレルなどの業態での展開も視野に入れる。

 営業時間は11時~22時。

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