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渋谷・道玄坂「シネセゾン渋谷」でクロージング企画-31作品を上映

2月末で閉館する「シネセゾン渋谷」でクロージング特別上映が始まる(写真=「スラムドッグ・ミリオネア」より© 2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporation)

2月末で閉館する「シネセゾン渋谷」でクロージング特別上映が始まる(写真=「スラムドッグ・ミリオネア」より© 2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporation)

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 2月27日に閉館することが発表されている渋谷・道玄坂の映画館「シネセゾン渋谷」(TEL 03-3770-1721)で2月5日から、クロージング特別上映が行われる。

 同館を運営する東京テアトル(中央区)は「映画業界が短命化している」ことから1スクリーンの同館は「効率が悪い」と判断し、3スクリーンある「ヒューマントラストシネマ渋谷」(渋谷1、TEL 03-5468-5551)に運営を集約するため閉館を決めた。

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 同館のみの上映で興行収入が1億円以上を超えたのは、歴代動員数上位3作品。「レオン完全版」(リュック・ベッソン監督、1996年、動員数=約9万人)、「オール・アバウト・マイ・マザー」(ペドロ・アルモドバル監督、2000年、同=約8万人)、「PARTY7」(石井克人監督、2000年、同=約7万人)。

 歴代動員数4位以下には、故マヌエル・プイグの小説を映画化した「蜘蛛女のキス」(エクトール・バベンコ監督、1986年)、「es」(オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督、2002年)、「PiCNiC/FIRE DRAGON FISH」(岩井俊二監督、1996年)、「人のセックスを笑うな」(井口奈己監督、2007年)などが続き、上位10作はいずれも興行収入6,000万円を超えている。

 クロージング企画では、過去に上映した作品や「ゆかりのある監督の作品」の中から31作品を上映する。2月5日~25日の3週間は、「PARTY7」や「END OF THE CENTURY」(マイケル・グラマグリア監督、2004年)、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」(ガイ・リッチー監督、1999年)、「コーヒー&シガレッツ」(ジム・ジャームッシュ監督、2005年)など12作品を日替わりで上映(連日20時50分~)。

 毎週土曜にはオールナイトイベンを開催(各日24時~)。「ヒロインナイト」(同5日)=「女は女である」(ジャン=リュック・ゴダール監督、1998年)など3作品。「今敏監督ナイト」(同12日)=「東京ゴッドファーザーズ」(2003年)など3作品。「田口トモオヲナイト」(同19日)=「アイデン&ティティ」(2003年)など3作品。「岩井俊二監督ナイト」(同26日)=「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(公開無し)など4作品。

 同26日・27日には「ラスト2デイズ興行」と題し、「シェルブールの雨傘(デジタルイマスター版)」(ジャック・ドゥミ監督、1963年)、「グラン・ブルー 完全版(デジタル・レストア・バージョン)」(リュック・ベッソン監督、1988年)、「スラムドッグ・ミリオネア」(ダニー・ボイル監督、2008年)など6作品を上映する。

 鑑賞料は、オールナイト(1回)=2,500円、レイトショー(1作品)・ラスト2デイズ興行(1作品)=1,000円ほか。期間中にはイベント開催も予定しており、詳細はホームページで随時発表する。

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