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原宿で気鋭若手ユニット「magma」新作展-「マネキン音楽隊」などズラリ

マネキンロボットの音楽隊とmagmaの2人

マネキンロボットの音楽隊とmagmaの2人

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 赤や緑のリボンを付けた機械仕掛けのマネキンがバイオリニストやピアノ奏者を演じるキネティックアート展「SHOCK THE WORLD(ショックザワールド)」が9月17日、原宿「ROCKET(ロケット)」(渋谷区神宮前6、TEL 03-3499-1003)で始まった。

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 マネキンを製作したのは、杉山純さんと宮澤謙一さんによるクリエーティブユニット「magma(マグマ)」。共に26歳の2人は、武蔵野美術大学・空間演出デザイン学科で知り合い、在学中だった2008年に同ユニットを結成。アパレルショップの什器や舞台美術など手がける傍ら、マネキンの顔や腕にモーターや車輪などを組み合わせた「動く」美術作品「キネティックアート」制作にも取り組む。

 コックに扮(ふん)したマネキンやディナーテーブルに並ぶ料理などの装置が独特な動きを見せる大型の卒業制作「フューチャーショック」の「続編」として位置付ける新作は、天井の高さが特徴の会場に「2階部分」を特設するなどの大作。2トントラック「3往復分」のパーツを持ち込み、3日間かけて完成させた。受付、バーカウンター、ステージ上などにマネキンを並べ、それぞれが独自の動きを見せる「クレイジーでファニー」な「マグマワールド」を繰り広げる。

 会場では関連企画として、ダンスデュオ「ほうほう堂」や「DJごはん」などによる、音楽とダンスのライブパフォーマンス(25日19時~)や、映像制作を手がける勅使河原一雅さんとシンガーのフミノスケさんなどによるインスタレーション(26日19時30分~)なども予定。同ユニットが制作した作品の一部は、スパイラル(港区南青山5)1階ショーケースでも展示・販売している(26日まで)。

 今後の活動について、杉山さんは「これからも定期的に個展を開催したい。アート業界にとどまらず、ショップの什器やデザインなど、社会とつながりながらマグマの世界観を広げていければ」と話す。

 営業時間は12時~19時30分(イベント開催時は17時まで)。入場無料。今月28日まで。

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