原宿にアパレルブランド「ハイパーコア」-元路上イラストレーターが初出店

「秘密基地」をコンセプトにした店内の奥には女の子モチーフのイラストも掲出している

「秘密基地」をコンセプトにした店内の奥には女の子モチーフのイラストも掲出している

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 イラストレーターHisacy(ヒサシ)さんがデザイナーを務めるアパレルブランド「HYPER CORE(ハイパーコア)」の直営店「HYPER CORE 原宿店」(渋谷区神宮前3、TEL 03-3796-8180)が9月4日、原宿にオープンした。経営はHYPER CORE(中野区)。

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 Hisacyさんは、2000年春ごろから原宿の路上でイラストレーターとして活動を開始。ポストカードやシールなどを手作りし販売する中、雑誌やミュージシャン、アパレルブランドなどにデザイン提供するようになっていったという。

 2006年に同ブランドを立ち上げ、Tシャツの製造を開始。現在はバッグやベルトなどの小物類も手がけ、「トータルコーディネートができるくらい」のアイテムをそろえる。これまではインターネットやセレクトショップで商品を販売してきたが、初の直営店出店にこぎ着けた。

 ブランド立ち上げ当初から「出店したいと考えていた」という原宿エリアについて「はやりものや万人向けのブランドではない。商品やデザインを好きな人がわざわざ足を運んでくれるような、大通りから一本入ったところが合っている」と、古着店などが立ち並ぶ明治通りから1本入った原宿通り沿いに店を出した。

 店舗面積は約3坪。ガラス張りのファサードから見える店内は、「秘密基地」がコンセプト。レジカウンターにはDJブースを設置し、「作業をしていたら牛乳をこぼした」という設定でレジカウンター周辺をペイント。店内には私物の「グレムリン」のフィギュアを展示するほか、店舗奥の壁面には女の子をモチーフにしたイラストを掲出した。

 「ロック・ポップ・キュート」をコンセプトにする同ブランド。デザインは、黒を基調にピンクや黄色などのカラーでアクセントを付け、女の子をモチーフにしたものをはじめ、ドクロやモンスターなどのモチーフが特徴。

 フロントと裾にフリルを使用した「VAMPIRE LIPワンピース」(7,245円)や女の子モチーフ「TEARDROP」のイラストをプリントした「TEARDROPボーダーTシャツ」(3,990円)、溶けているようなロゴ「ハイパコスライミーロゴ」を前面にプリントした「SLIMMYロゴ総柄パンツ」(1万2,390円)などを扱う。全面に柄をプリントしたほか、フロントにスタッズをあしらった「HEART BREAK ボストンバッグ」(1万290円)や、女の子モチーフのステッカーなど7枚が入った「ステッカーセットSeries.07」(735円)なども。

 オープン後、来店客は「9割がブランドのファン」といい、外国人客も多いという。「これまでは趣味の延長線上と感じるところもあったが、店を持ったことで『ブランドです』と胸を張って言える」と笑顔をみせる。「好きなものを好きなようにを作って、長く愛される店になれれば」。

 営業時間は12時~19時(土曜・日曜・祝日は11時~20時)。火曜定休。

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