代々木にW杯応援拠点「SAMURAI BLUE PARK」-22日に出陣式

大型テントやフットサルコートなどを設置する「SAMURAI BLUE PARK」の完成イメージ

大型テントやフットサルコートなどを設置する「SAMURAI BLUE PARK」の完成イメージ

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 国立代々木競技場内に5月22日、ワールドカップサッカー(以下、W杯)日本代表の応援拠点「SAMURAI BLUE PARK」(渋谷区神南2)が期間限定でオープンする。主催は日本サッカー協会(文京区)。

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 期間中設置する20メートル×30メートルの大型テント内では、日本代表の「ヒストリー展示」やアフリカ現地から届く日本代表の情報を発信するほか、グッズ販売ブース、飲食スペースなどを設ける。日本代表への応援メッセージを書いた専用の折り紙で「3本足のカラス」を折る「SAMURAI BLUE CROW プロジェクト」などのワークショップを展開するコーナーも。場内中央にはステージを設置しイベントを行う予定。

 高さ約10メートルの「巨大坂本龍馬像」を設置する「革命の広場 presented by adidas」は、フットサルコートとして一般開放(有料)するほか、「サッカークリニック」や場内に設置した「大型モニター」でのパブリックビューイング、「音楽・フットサル・ファッションの融合」をテーマにアディダスが展開するフットサルイベント「アディダス サラ フェスタ2010」なども実施する。

 オープン初日には、日本代表選手23人や岡田武史監督の出陣式と同パークキックオフイベント(オープニングセレモニー)を開催。参加は応募が必要で、抽選で選ばれた200組400人を招待する。応募は同イベント応募サイトなどから今月16日まで受け付けている。

 開催時間は17時~21時(土曜・日曜・祝日は12時~)。入場無料。

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