恵比寿に食堂バー併設のセレクト雑貨店-デザイン関連会社が新事業

恵比寿にオープンした「SML」。セレクト雑貨を販売するほか、食堂バーも併設する

恵比寿にオープンした「SML」。セレクト雑貨を販売するほか、食堂バーも併設する

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 グラフィックデザインなどを手がけるサーモメーター(渋谷区恵比寿4)は10月1日恵比寿に、食堂バーを併設するセレクト雑貨店「SML」(恵比寿西2、TEL 03-6416-9755)をオープンした。

 同社初のリアル店舗となる同店。「『受け身』ではなく『発信型』への転換を図りたかった。その発信の拠点として物販、その交流の場として飲食という業態を選んだ」と同社取締役の宇野昇平さん。店名は、社名の「SURMOMETER」からの「SM」と「Laboratory(実験の場)」の頭文字の「L」などから命名した。

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 食堂バー「ララバイ」(TEL 03-6416-9756)を併設する同店の店舗面積は15坪。エントランスをガラス張りにすることで「オープンなイメージ」を演出。店内は白や茶色を基調に「温かみのあるリビングルームのような空間」に仕上げた。

 「SML」では独デザインユニットNordprodukt(ノルドプロドゥクト)がデザインした親子用ミトン「MamaMia」(6,700円)やプロダクトデザイナー吉田守孝さんがデザインした栓抜き(1,680円~2,205円)など、国内外から「これからも、ずっとあってほしいもの」をコンセプトに集めたバス・ビューティーグッズやステーショナリー、キッチン・テーブルウエア、アンティークなど約400アイテムを扱うほか、オリジナル商品も販売する予定。

 食堂バーは「眠くなるくらいリラックスしてもらえたら」という気持ちを込め、「子守歌」の意味を持つ「ララバイ」と命名。席数は15席。メニューは、「スパイシートマトチキンカレー」(850円)や「メンチカツ」(850円)、バニラや紅茶のシフォンを手作りしている「ほわほわシフォンケーキ」(550円)など10種類以上を用意。客単価は、昼=1,000円、夜=2,500円。

 オープンから1カ月がたった。宇野さんは「お客さまは20~40代の女性や地域住民の方が中心。通常の営業時間外だが、飲食の閉店時間まで雑貨が購入できるので重宝されている」と話す。「本業であるグラフィックデザインを生かしたコミュニケーションツールの実験の場として活用していきたい。地域密着型店舗を目指している」とも。

 営業時間は、SML=12時~20時、ララバイ=12時~23時。日曜・祝日定休(ララバイ=日曜・祝日・月曜定休)。

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