五輪開催地はリオ-恵比寿でパブリックビューイング、一転落胆へ

東京落選を伝える大型スクリーンに見入る宮下純一さん(左)と池谷幸雄さん(右)

東京落選を伝える大型スクリーンに見入る宮下純一さん(左)と池谷幸雄さん(右)

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 恵比寿のレストラン「ゼストキャンティーナ」(渋谷区恵比寿1)で10月2日深夜から3日未明にかけて、コペンハーゲンで開かれている国際オリンピック委員会(IOC)総会での2016年夏季五輪開催地決定の模様を見守るチャリティーイベント「Live event 2016」が行われた。

約300人が大型スクリーンで開催地決定の模様を見守った

 主催はコンテンポラリージャパンと東京スポーツリンク。イベントの収益は、児童養護施設への支援を行っているNPO法人「あきらめない」への寄付に充てる。

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 当日は招待客ら約300人が参加。ライブなどが行われた後、大形スクリーンで投票の行方を見守った。1回目の投票でシカゴが最下位となり落選。東京が残ると会場は歓声で沸いたが、続く2回目の投票で東京が最下位となり落選が決定すると、会場は一転、ため息混じりの落胆ムードに包まれた。

 この日の結果を受けて、ゲストで参加したバルセロナ五輪体操銀メダリストの池谷幸雄さんは「非常に残念だが、まだ終わったわけじゃない。この次も、その次も可能性はある。日本にオリンピックをぜひ呼びたい。その時まで皆さん、よろしくお願いします」と将来へ希望を託した。また、北京五輪の競泳男子400メートルメドレーリレー銅メダリストの宮下純一さんは「あの感動をもう一度東京で感じたかった。悔しい思いは残るが、これから先、東京でオリンピックができるようにスポーツを盛り上げていくうえで皆さんの声援が必要」と呼び掛けた。

 リオデジャネイロ(ブラジル)とマドリード(スペイン)の決戦投票の結果、2016年夏季五輪の開催地はリオデジャネイロに決まった。

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