食べる

代々木上原に仏伝統菓子「フラン」専門店 グルテンフリーも

定番となるバニラのフラン

定番となるバニラのフラン

  • 20

  •  

 フランスの伝統菓子「フラン」専門店「PAQUET MONTE(パケモンテ)」(渋谷区代々木5)が2月1日、代々木八幡エリアにオープンした。経営はFLAN(富ヶ谷1)。

期間限定となるフランボワーズとレモンのフラン

[広告]

 フラン・パティシエは、タルト生地にカスタードに似た「フラン液」を流し込んで焼く菓子。同店では宮崎産の養鶏場直送の卵、フランス産発酵バター、バニラビーンズ、オリジナルブレンドの粉、ゲランドの塩などを使い作る。「コントラスト」を商品コンセプトに、多層の筒状のパイ生地にフラン液を流し込んで焼き上げて作り、食感のコントラストを生むようにしているという。

 昨年12月に企画をスタートし、同年2月に渡仏し視察。帰国後に商品開発を進め、同年7月には伊勢丹新宿店の「パリ祭」で催事販売した。今回、路地裏の一軒家をリノベーションして、看板を掲げない店舗を構えた。店舗は、「コントラスト」をコンセプトに、1階はピンクを基調にスタンディングのイートインスペース(6席)を用意。グリーンを基調にした_2階には個室(2~4席)を併設する。店頭にはドッグリードフックを備えたベンチを配置している。

 フランは、宮城産の養鶏所直送の卵やバニラビーンズをさやごと使って作るバニラ(900円)を定番の味として用意。期間限定商品として、広島産の防腐剤不使用のレモンの果汁と皮、フランボワーズの2層の生地に自家製ペクチンで炊くフランボワーズジャムを絞った「フランボワーズ&レモン」(素材が無くなり次第終了)、代々木上原などに店舗を構えるビーン・トゥ・バー店「Minimal」のカカオ68%チョコレートを使う「チョコレート」(各1,000円)、群馬県産縮みホウレンソウをベースに塩とターメリックを加える食事系の「ほうれん草」(1,100円、各2月末ごろまで)、米粉100%のパイに玄米粉100%のガレット生地を敷きバニラのフラン液を流して焼くグルテンフリーの「米粉と玄米子」(1,100円、土曜・日曜・祝日限定、数量限定)をラインアップ。1階のイートイン限定で、ポーチドエッグ(追加400円)、東京産ミカンと北海道ミルクのジェラート(同800円)などのトッピングも用意する。

 2階の個室では、縮みホウレンソウのフランに野菜や自家製ローストビーフを添える食事系プレートと、季節限定のイチゴとユズのフランに果実やジェラートを添えるデザートプレートなどのブランチプレートを提供する。利用料は5,500円、個室チャージ料は1室3,000円、予約制。

 このほか、フランの周りの生地にアーモンドクリームとシナモンを巻き込む「パルミエ パイ」、卵白と京都産きぬひかりの米粉のグルテンフリーなチョコレートサブレ、フランの底生地にイタリア産グラナパダーノチーズ・シチリア産のドライオレガノを混ぜるチーズクラッカー(以上1,000円)など、フランを作る際に生まれる余材をアップサイクルした焼き菓子も販売する。

 営業時間は10時~19時。火曜・水曜定休(祝日の場合は営業)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース