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コカ・コーラ、渋谷で展示企画 飲料容器専用リサイクルボックスの認知向上へ

リサイクルボックスに実際に捨てられていた鍋の写真

リサイクルボックスに実際に捨てられていた鍋の写真

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 「リサイクルの日」である10月20日から渋谷区立宮下公園(渋谷区渋谷1)で展示イベント「リサイクルボックスの中をのぞいてみた」が開催される。主催は日本コカ・コーラ(渋谷4)。

自動販売機の横に設置されているリサイクルボックス

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 ペットボトルのリサイクルに焦点を当てる同展。使用済みペットボトルはリサイクルすることが可能で、自動販売機の横には飲料容器専用のリサイクルボックスが設置されている。しかし、リサイクルボックスをごみ箱と誤った認識をしている人も多いのか、かねて家庭ごみやたばこの吸い殻など、飲料容器以外の異物が「多く」混入され、リサイクルの妨げになっているという。

 同展では、同ボックスがリサイクルボックスであることを広く知らせることを目的に、ビニール傘や菓子の袋、サドル、バッテリーなど、実際にリサイクルボックスに捨てられていた廃棄物の写真31点を展示。園内のボルダリングウオール周辺などにはリサイクルボックスを設置し、使用済みの空のペットボトルを持ってきて投入してもらうことで、リサイクルの仕方を体験できるようにする。体験者には100%リサイクルペットボトルのコカ・コーラ社飲料を進呈する。

 開催時間は10時~17時30分。今月22日まで。

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