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渋谷モディのBASE実店舗に「Z世代社長」ブランド 2店舗が挑戦

「東京御吉兆」を手がける(写真左から)門田凜太郎さん、田島しおんさん、村尾絢汰さんら

「東京御吉兆」を手がける(写真左から)門田凜太郎さん、田島しおんさん、村尾絢汰さんら

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 渋谷モディ(渋谷区神南1)1階にある、ネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」のリアル店舗出店スペース「SHIBUYA BASE」で8月25日から、「Z世代社長ウイーク」が開催される。

BEEBARのオーナー・山野邉舜平さん

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 BASE(港区)が手がける同サービスは2012(平成24)年に始まり、簡単な操作で独自のネットショップを始められることなどで知られる。「SHIBUYA BASE」は、ベイス出店者にリアルの場で商品を販売する機会を提供する場として、2018(平成30)年6月から展開している。

 コロナ禍の影響で授業のオンライン化やアルバイトのシフト減少で時間が生まれたことを背景に、コロナ禍前の2019年とコロナ禍の2020年を比較したところ、大学生(19歳~22歳)のネットショップ開設数が前年の約1.8倍になったという。「Z世代社長ウイーク」は、同世代が実店舗運営に気兼ねなく挑戦・体験できる機会として初めて展開する。

 出店するのは2ブランド。山野邉舜平さん(21)が手がける「BEEBAR(べーばー)」は、アパレルを通して国際支援を図るブランド。幼少期からブランドを立ち上げるのが夢だった山野邉さんは、実店舗を構えるという目標に向け、ベイスで2020年5月にECを開設した。100万円を超える月もあるという売上金は全てブランド拡大の資金と、現在はウクライナ支援など寄付に充てているという。

 これまでECのみで展開してきたが、同世代が多い渋谷で実店舗運営ができることや、販路拡大や売り上げ向上、海外支援の加速を図るため今回の出店に挑む。店頭では、襟ぐりや袖口にパイピングを施したデザインのリンガーTシャツ(5,500円)などの商品を販売予定。価格帯は3,500円~6,800円。

 フードスペースでは、ウズラの卵を使った商品を展開する「東京御吉兆(とうきょうごきっちょー)」が出店する。村尾絢汰さん、門田凜太郎さん、田島しおんさん(以上21)が共同代表を務める「ごきっちょー」(板橋区)は、板橋の特産品を作ることを目的にウズラの卵を使った商品を開発している。

 区内のシェアキッチンで月2回販売していたが、販路拡大を図り昨年9月、ベイスに出店。現在の顧客層は30~40代が中心だが、今回の出店で20代などの新規客獲得を図る。店頭では「ハスカップ&クリームチーズ味のプリン」(550円)や新たに開発したスイーツなどを販売(420円~550円)予定。

 営業時間は11時~20時(最終日は17時まで)。今月31日まで(東京御吉兆は30日まで)。

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