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渋谷に「どこでもドア」巨大モニュメント 藤子・F・不二雄キャラ11体集合

ドラえもんをはじめとする藤子・F・不二雄作品のキャラクターや「ひみつ道具」で構成するモニュメント

ドラえもんをはじめとする藤子・F・不二雄作品のキャラクターや「ひみつ道具」で構成するモニュメント

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 渋谷に巨大「どこでもドア」出現――藤子・F・不二雄キャラクターなどで構成するモニュメント「ドラえもん みらいのとびら」が12月1日、渋谷区立宮下公園(渋谷区渋谷1)に設置された。

ドラえもんや長谷部健渋谷区長らが参加した除幕セレモニー

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 1970(昭和45)年に連載を開始した漫画家藤子・F・不二雄の漫画「ドラえもん」が、昨年50周年を迎えたのを機に、作品が伝え続けてきた「夢や希望を、新たな形で発信したい」と約2年かけて制作された同モニュメント。今回、東京の「カルチャーの発信地」であり、世界中から幅広い世代の人たちが集まる「国際都市」であることから渋谷区に寄贈。藤子・F・不二雄の誕生日である同日、同園に設置した。

 モニュメントの高さは、同作の主人公である猫型ロボット「ドラえもん」の身長129.3センチにちなみ、身長の数字を逆さにした最大3.921メートル(直径5.8メートル)。材質はブロンズ。「ドラえもん」に登場する「ひみつ道具」の「どこでもドア」から藤子・F・不二雄作品のキャラクターたちが飛び出してくるようなデザインに仕上げている。

 モニュメントは、ポケットから「ひみつ道具」を出そうとしているドラえもんや、昼寝をしている野比のび太をはじめ、「新オバケのQ太郎」の「O次郎」、「パーマン」の「パーマン」、「キテレツ大百科」の「コロ助」、「21エモン」の「ゴンスケ」、「チンプイ」の「チンプイ」、「エスパー魔美」の佐倉魔美らなどのキャラクター11体と、「どこでもドア」「ころばし屋」「ビッグライト」「きせかえカメラ」などの「ひみつ道具」7種類の銅像で構成する。

 この日行われた除幕セレモニーには藤子・F・不二雄プロの赤津一彦社長、長谷部健渋谷区長に加え、「ドラえもん」も登壇した。

 長谷部区長は初めに感謝の言葉を述べた上で「私は来年の年明けに50になる。ほとんどドラえもんと同世代で生きてきた。子どもの頃からドラえもんに親しんで、ドラえもんを通して21世紀の未来を想像していた。藤子先生たちの『まんが道』もすごく読んでラーメンを食べて『うまい』と言っている姿を子どもの頃にまねしていた」と自身のエピソードを交えながら振り返り、「そんなドラえもんと藤子プロのキャラクターたちが渋谷の街に現れたことは個人的にも感慨深いし、渋谷区長という立場からも大変ありがたい」と明かした。

 「これから未来を、世界がこのモニュメントを通して渋谷から伝わっていって多くの人に親しんでもらえたら。僕らもしっかり大切に扱わせてもらいながら、この街にこれから根付いていくモニュメントになれば」と、区長としてのモニュメントへの思いも。

 赤津社長は「1970年に連載を開始し昨年50周年。ドラえもんが描く夢や希望、未来を信じる力が先生の描いていた生涯のテーマ。いかなる人も自分らしく生きる渋谷の街の中心にこのモニュメントが設置されることが心よりうれしい」と渋谷へのモニュメント設置について喜びを表現。「このモニュメントの躍動感から、子どもたちに『未来には夢や希望を感じる』と思っていただけたら。ドラえもんは60を超える国や地域で放送されている。成熟した国際都市である渋谷の中心にこのモニュメントを設置できた。近い将来世界中の子どもたちがこのモニュメントを見て、藤子不二雄先生の作品を見て読んでいただくきっかけになればこれ以上うれしいことはない」と話した。

  同園の開園時間は8時~23時。同社は合わせて、渋谷区の小中学校、関連施設に藤子・F・不二雄の書籍を寄贈する。

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