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アルバルク東京に青学大出身の安藤周人選手 「勝利に貢献できるように」

青山学院大学出身の安藤周人選手(写真中央)

青山学院大学出身の安藤周人選手(写真中央)

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 Bリーグ・アルバルク東京(以下、A東京)が今秋開幕予定の2021-22シーズンに向け、安藤周人選手と契約したことを発表した。

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 安藤選手は1994(平成6)年6月13日、三重県出身。身長190センチ、体重88キロ。背番号は9。ポジションはシューティングガード。青山学院大学在学中の2016-17シーズン途中から名古屋ダイヤモンドドルィンズに入団。以降同チームでプレーを続け、今回初の移籍となる。今季で契約満了となった同じポジションである須田侑太郎選手に代わる選手となる。

 高身長で身体能力が高く、インサイドへのアタックはもとより、3ポイントシュートも得意。2020-21シーズンのフィードゴール(フリースロー以外のシュート)は42.7%、3ポイントシュートは35.9%で1試合平均8.9点をマークするなどした。

 A東京はすでに日本代表候補のエース田中大貴選手、2020-21シーズンの「新人賞ベスト5」に選ばれた小酒部泰暉選手、若手の平岩玄選手、吉井裕鷹選手の契約継続を発表しているが、新規加入は安藤選手が1人目となった。

 安藤選手は「チームの一員になれることを大変光栄に思います。少しでも早くチームになじんでチームの勝利に貢献できるように頑張ります。コロナ禍で大変な時期ですが、ファンの皆さまに元気を与えられるようなプレーをしていきたいと思います。ファンの皆さまにお会いできることを楽しみにしています!」とコメントを寄せる。

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