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サンロッカーズ渋谷、チャンピオンシップ初戦敗れるも「我慢できた」

攻守で貢献し19得点16リバウンドをマークしたチャールズ・ジャクソン選手(左)©B.LEAGUE

攻守で貢献し19得点16リバウンドをマークしたチャールズ・ジャクソン選手(左)©B.LEAGUE

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 Bリーグ・サンロッカーズ渋谷(以下、SR渋谷)が5月14日にチャンピオンシップ初戦を迎え、宇都宮ブレックス(同、宇都宮)と戦った。

 ワイルドカード下位でのチャンピオンシップ進出を果たしたSR渋谷。コンディション調整で約1カ月前から試合に出場していなかった渡辺竜之佑選手も復帰し、フルメンバーで東地区1位通過の宇都宮との一戦を迎えた。伊佐勉ヘッドコーチ(HC)は「今まで積み上げてきたSR渋谷のバスケットを2400秒やりきって勝ちきろう」と声を掛け試合に臨んだという。

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 先制を許したなか、ベンドラメ礼生選手が3ポイント(P)シュートでチーム初の得点を挙げたほか、チャールズ・ジャクソン選手はゴール下で体を張りファウルを誘発していく。第1クオーター(Q)中盤に連続で速攻を許すなど、8点ビハインドを負うと伊佐HCは早くもタイムアウトを要求。明けには途中出場したジェームズ・マイケル・マカドゥ選手が連続で得点を重ね4点差まで詰め寄る。第2Q立ち上がりには、得点にはつながらなかったがSR渋谷のスタイルであるリバウンドやボールを奪うプレーから速い展開に持ち込もうとする姿勢を見せる。序盤は一進一退の攻防が続いたが、後半にターンオーバーから流れを渡し、31-43で前半を終えた。

 宇都宮が外国籍選手2人に帰化選手1人と海外にルーツを持つ3選手を同時に使うなか、SR渋谷は日本人選手が外国籍のLJピーク選手とマッチアップ。Wチームを仕掛けるなどプレッシャーを掛けていくが、2選手の間を割られるなどレイアップシュートを何本も許した。ピーク選手は「渋谷が激しいディフェンスをしてくるのは分かっていたので、状況を見極めてカウンターを狙っていこうと意識した」と言う。伊佐HCは「ゾーンも含め全体の守り方を工夫しないといけない」と考える。

 後半序盤には最大17点リードを奪われるが、ボールを奪うプレーからの得点が続いたほか、ジャクソン選手とマカドゥ選手がインサイドでの得点を重ね一時7点まで詰め寄った。第3Qを「特にディフェンスでしっかり我慢ができた」と表した石井講祐選手は、「ボールプレッシャーやローテーション、リバウンドを取りきろうという意識がみんな高かった」と振り返る。前半16得点を許していたピーク選手を、同Qは3点のみに抑えたが「ボールを簡単に渡さないなど全員の努力があって停滞させることができた」とも。

 最終Q序盤もインサイドを中心に得点を狙ったほか、前半から続けていていたWチームでボールを奪いチャンスを作ったり、オフェンスリバウンドから得点したりSR渋谷の強み生かしながら追い上げていく。残り約37秒で8点を追う場面、SR渋谷はタイムアウトを要求。「時間を使わずに、2点でも良いができれば3Pを狙いファウルゲームにする」(石井選手)指示があったなか、ベンドラメ選手が34.5秒で3Pを狙いファウルを誘発し、得たフリースロー3本を確実に沈める。さらにそれまでほとんどシュートアテンプト(試打)が無かった山内盛久選手が3Pラインから離れた位置からのシュートなど3Pを連続で決め4点差に迫ったほか、ディフェンスで果敢にボールを奪いにいくなど勝利に向けた執念を見せたが、一歩及ばず84-92で敗れた。

 伊佐HCは「自分達のバスケットができた部分もあるが、少しのミスに対して(宇都宮が)アジャストしてきて、東地区のトップチームらしくスコアされた」と試合を総括。2戦先勝で準決勝進出が決まることから15日の2戦目に勝利しなくてはその道が絶たれることになる。試合後には「課題はあるがマイナスなイメージを持ってもしょうが無い。良い所のイメージを持ち、コーチの戦術を遂行して勝って3戦目に持ち込もうと話した」(石井選手)と言う。

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