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田中・カーク選手の両エース欠いたアルバルク東京、名古屋に連敗 2日連続の延長戦

大黒柱のアレックス・カーク選手の欠場が続くなか出場時間が延びているケビン・ジョーンズ選手(奥)

大黒柱のアレックス・カーク選手の欠場が続くなか出場時間が延びているケビン・ジョーンズ選手(奥)

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 Bリーグ・アルバルク東京(以下、A東京)が2月28日、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(以下、名古屋D)と戦った。

先発出場し15得点9アシストなど活躍した小酒部泰暉選手

 連戦の2日目となったこの日。A東京は大黒柱のアレックス・カーク選手に加え、前日の試合で負傷した田中大貴選手の両エースを欠いたなかでの戦いとなった。

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 日頃先発出場している田中選手に代わり、この日スタートで出場したのはルーキーの小酒部泰暉(おさかべたいき)選手。ルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチ(HC)は「おさ(=小酒部選手)は能力がありハードワークする」と評価し、「昨年の冬から(田中選手に次ぐ)重要なスコアラー・クリエーターにしようと取り組んでいる」ことなど、先発での起用ポイントを挙げた。

 その小酒部選手は立ち上がりからアグレッシブに得点を狙ったほか、リングへのアタックなどからチームの得点をアシスト。試合を通してリバウンドやルーズボールにも積極的に絡みにいく姿も見せた。この日は日本人最長となる36分弱の出場となり、延長戦では足がつる場面もあったが最後までコートに立ち続けた。

 ビハインドを負った前日の反省を生かし「我々らしいスピードで戦えた」(パヴィチェヴィッチHC)と立ち上がりで最大8点のリードを奪う好スタートを切ったA東京。18-17で迎えた第2クオーター(Q)序盤にはパス回しでフリーの選手を作り、連続で3ポイント(P)シュートを決めるが、名古屋Dも3Pを沈め3Pの応酬となる。同Q中盤には、ミスマッチやディフェンスの穴を突いた攻撃、リバウンドで粘りを見せた攻撃からの得点を挙げるとともに、名古屋Dの外国籍選手に対しダブルチームを仕掛けてターンオーバーを誘発するなど好守を見せ、一時7点差を付けた。

 37-33で迎えた後半序盤は、両チーム共にシュートが決まらず均衡した状態が続くなか、パスをカットしボールを奪った小島元基選手が、直後の攻撃でデション・トーマス選手のバスケットカウント(得点に加えフリースロー)を演出するアシストを見せる。しかし、チームの得点が11点にとどまった第3Qは48-51と逆転を許す結果となった。最終Q立ち上がりは安藤誓哉選手が3本の3Pを決めるなどして攻撃を引っ張る。一進一退の攻防が続くなか、迎えた残り6.5秒、ケビン・ジョーンズ選手がコーナーからの3Pを沈め同点に追い付き、2日連続の延長戦へ突入した。

 延長戦序盤はA東京が5点のリードを奪うが、「ピック&ロール(スクリーンを使った攻撃の一種)のディフェンスでカバーをしきれず」(パヴィチェヴィッチHC)決められた3P、ゴール下での1対1でバスケットカウントで逆転を許す。残り約31秒からの攻撃、A東京は須田侑太郞選手がワイドオープンの3Pを放つもリングに弾かれ、ザック・バランスキー選手がルーズボールを追うも名古屋Dのボールとなり83-85で敗戦。前日に続く連敗となった。

 パヴィチェヴィッチHCは「昨日と似たようなタイトなゲーム展開だったが、課題だったディフェンス面、特に勝負どころで正しいプレーができなかった」と唇をかんだ。4試合カーク選手の欠場が続くなか、特にジョーンズ選手の出場時間が延びているが、「(センターポジションでは)平岩(玄選手)もいるが若くなかなか使いきれない。何が何でも勝たなくてはいけない試合が続くので、KJ(=ジョーンズ選手)に頼ってプレータイムが伸びてしまっている」と苦しい状況を吐露した。

 A東京、次節の戦いは3月3日、ホームに富山グラウジーズを迎える。

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