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山種美術館が恒例の福袋 土牛・御舟らの作品をあしらった品をセットに

福袋には奥村土牛の「醍醐」(左)をプリントしたマルチクロスなどを詰める

福袋には奥村土牛の「醍醐」(左)をプリントしたマルチクロスなどを詰める

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 日本画専門美術館・山種美術館(渋谷区広尾3、TEL 03-5777-8600)が1月3日、福袋を売り出す。

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 恒例となる同館の福袋。今回は、奥村土牛の「聖牛」など同館の作品を印刷した2021年のカレンダーや速水御舟「牡丹(写生)」を刺しゅうした今治タオルハンカチ、歌川広重「東海道五十三次之内御油 旅人留女」に描かれた宿の女性(留女)が旅人を引き止める様子をプリントしたポチ袋など6,000円相当の品を詰めている。価格は2,500円で、50袋限定(1人1袋まで)。

 3日には来館客先着100人にプチギフトを進呈するほか、「Cafe椿」では正月限定和菓子を提供する(7日まで)。

 現在の開館時間は10時~16時(土曜・日曜・祝日は17時まで)。月曜休館(1月4日・11日は開館)。同館では同24日まで、東山魁夷(かいい)の作品を中心に「四季」と「風景」をテーマにした作品を展示する「東山魁夷と四季の日本画」を開催している。

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