3密を避けて新しい生活様式へ!

見る・遊ぶ

シネクイント復活2周年記念で特集上映 「A24」セレクションなど

シネマライズで8カ月にわたりロングラン上映された「トレインスポッティング」より©Channel Four TelevisionCorporation MCMXCV

シネマライズで8カ月にわたりロングラン上映された「トレインスポッティング」より©Channel Four TelevisionCorporation MCMXCV

  • 40

  •  

 渋谷・井の頭通りの映画館「シネクイント」(渋谷区宇田川町、TEL 03-3477-5905)復活オープン2周年を記念した特集上映が7月31日、始まる。

アカデミー賞で3部門を受賞したA24製作「ムーンライト」より

 建て替え前の渋谷パルコ内で営業していたシネクイント。1981(昭和56)年に旧渋谷パルコ・パート3にオープンした多目的ホール「スペースパート3」を前身に、1999(平成11)年にミニシアターとしてオープンし、2016(平成28)年に渋谷パルコの休業に伴い一時閉館したが、2018(平成30)年に「シネパレス」跡に復活オープンした。

[広告]

 「ミニシアターで見てほしい」1990年代から現在までの作品を5つのテーマで特集する。テーマは、1990~2000年代のミニシアターブームをけん引した作品を特集する「ミニシアターブームよ、もう一度。」、香港の映画監督ウォン・カーウァイ監督に焦点を当てる「巨匠ウォン・カーウァイ特集」、ゾンビ映画を集めた「ウィーライクゾンビーズ!」、R指定作品特集「真夏の禁断の果実たち」、映画スタジオ「A24」製作・配給作品をセレクトする「A24セレクション」。

 上映するのは計32作品。渋谷に存在したミニシアター「シネマライズ」で8カ月にわたりロングラン上映され一世を風靡(ふうび)したことでも知られる1999年の青春映画「トレインスポッティング」(ダニー・ボイル監督)、人とのコミュニケーションが苦手な女の子アメリが空想の世界から抜け出し現実の世界へと歩み出していく姿を描いた「アメリ」(ジャン=ピエール・ジュネ監督)、ウォン監督の名が広く知られるきっかけとなった1994年の「恋する惑星」、カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した「ブエノスアイレス」(ウォン監督)、監督・俳優養成スクール「ENBUゼミナール」のプロジェクトとして約300万円の低予算で製作され口コミなどで話題が広がった「カメラを止めるな!」(上田慎一郎監督)、実際の猟奇殺人事件をモチーフにした園子温監督の「冷たい熱帯魚」など。

 「A24セレクション」では、アカデミー賞で作品賞・助演男優賞・脚色賞に輝いた「ムーンライト」(バリー・ジェンキンス監督)をはじめ、人間と人工知能による心理劇を描くSFスリラーでアカデミー賞視覚効果賞を受賞した「エクス・マキナ」(アレックス・ガーランド監督)、消えた美女を探すうちに街の裏側に潜む陰謀を解明することになる「オタク青年」の「暴走と迷走」を描くサスペンス「アンダー・ザ・シルバーレイク」(デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督)、など14作品をラインアップする。

 劇場ロビーには、シネクイントの歴代上映作品をまとめたパネルを用意するほか、支配人が選んだグッズも展示する。

 鑑賞料は1,200円。9月24日まで。

  • はてなブックマークに追加
Stay at Home
超!シブヤ経済新聞