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渋谷のミニシアターで「ノーザンライツフェス」 10周年、北欧5カ国の映画上映

原宿に憧れを持つ少女が主人公の「HARAJUKU」より

原宿に憧れを持つ少女が主人公の「HARAJUKU」より

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 北欧の映画や文化を紹介する「トーキョーノーザンライツフェスティバル2020」が2月8日から、渋谷のミニシアター「ユーロスペース」(渋谷区円山町)で開催される。

カウリスマキ兄弟の初期作品「嘘つき」より

 2011(平成23)年に始まった同フェス。同会場で展開するスウェーデンやデンマークなど北欧5カ国のジャパンプレミア映画の上映を中心に、アート展やコラボレーションフードなど北欧文化に触れられる企画を展開する。

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 上映作品は、原宿に憧れを持つ少女が主人公で渋谷駅前スクランブル交差点なども登場する「HARAJUKU」(エイリーク・スヴェンソン監督、2018年、ノルウェー)、2025年のコペンハーゲンを舞台にした政治サスペンス「陰謀のデンマーク」(ウラー・サリム監督、2019年、デンマーク)、年齢や階級が異なる人たちによる生活共同体を通して「家族のかたち」を描く人間ドラマ生活共同体「ザ・コミューン」(トマス・ヴィンターベア監督、2016年、デンマーク)、「愛の欠落」をテーマに、突然死した妻の不貞の真相を探ることで「喪失感を埋めようとする」男を通して人間の狂気を描く「ホワイト、ホワイト・デイ」(フリーヌル・パルマソン監督、2019年、アイスランド・デンマーク・スウェーデン)など。

 1回目の同フェスで上映した「ショー・ミー・ラヴ」(1998年)をデジタルリマスターでアンコール上映するほか、ギリシャ悲劇(古代ギリシャで上演されていた演劇)をベースに夫に捨てられた女王の復讐を描く「メディア」(1988年、デンマーク)、兄のミカ・カウリスマキさんが監督を、弟のアキ・カウリスマキさんが脚本・主演を務めた「嘘つき」(1981年、フィンランド・西ドイツ)など、北欧の映画監督として日本でも知られるラース・フォン・トリアー監督とカウリスマキ兄弟の初期作品、コンセプチュアル・アーティストでもあるスウェーデンのアンナ・オデル監督特集なども上映する。

 「ギャラリー コンシール」(道玄坂1)ではアイスランドで撮影したオーロラの作品を中心とする写真家シバノ・ジョシアさんの写真展や、併設するカフェスペースでコーヒーなどの販売、トーク&ワークショップなどを展開(今月10日~16日)。

 ユーロスペース1階にあるライブハウス&カフェ「LOFT9 Shibuya」や渋谷駅近くの「渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店」などでは限定メニューを提供するほか、ボルボのショールーム「ボルボ スタジオ青山」内のカフェ&バーではチケットなどを提示するとスウェーデンの伝統菓子「セムラ」を進呈するなど、カフェとのコラボレーションも展開する。

 鑑賞料は一般1,500円ほか。上映は今月14日まで。全作品日本語字幕付き。

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