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ペッパーらロボットが働くカフェ「ペッパー パーラー」、東急プラザ渋谷に出店へ

「ロボットと自然を共存させた」空間に仕上げる店内イメージ

「ロボットと自然を共存させた」空間に仕上げる店内イメージ

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 ヒューマノイドロボット「Pepper(ペッパー)」などのロボットを導入するカフェラウンジ「Pepper PARLOR(ペッパーパーラー)」が、12月5日に開業する「渋谷フクラス」(渋谷区道玄坂1)内の「東急プラザ渋谷」5階にオープンする。経営はソフトバンクロボティクス(港区)。

ペッパーらロボットが人と一緒に働く

 同社が初めて手掛けるカフェとなる同店。同社が目指す「人とロボットの共生」を体験できる空間として、ロボットが人と一緒に働き、エンターテインメントの提供を図る。

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 出店するのは、新生「東急プラザ」の新しいチャレンジの場に位置付ける5階で、同店はフロア中心に位置する。森田恭通さんがデザインする空間は、「ロボットと自然を共存させた」空間をイメージし、木や石、緑、金属、土など自然の素材を採用。土壁は左官職人・久住有生さんが、緑の装飾は緑を使った作品を手掛けるアーティスト尾藤祐子さんがそれぞれ担当する。店内には、モーブピンクやパープル、ブルー、グレーなどのファブリックを使うオリジナル家具を配置するほか、ドライモスを使ったペンダントライトをランダムに配置することで「森林浴のような気持ち良さ」を演出する。席数は162席。

 グリル料理を提供する「THE BURN」(北青山1)の米澤文雄さんが監修するメニューは、世界各国の料理とワッフルを組み合わせた料理やビーガン対応料理などを提供する。メニューは、ワッフルにフォアグラのムースと自家製グラノーラをトッピングする「フランス産フォアグラのシルキームース自家製グラノーラ添え」、ワッフルに白玉や粒あん、ラズベリーなどをトッピングする「白玉とラズベリーの粒あんバター」などを予定する。

 コーヒースタンド「The Premium Coffee」も併設し、ミカフェート(港区)のコーヒー豆を使い、「コーヒークリエーター」の中川亮太さんがシーズンごとにコーヒーを作るという。コーヒーを入れるマシンには、NASAのロボットエンジニアとロボット技術者が共同開発した「Poursteady(ポアステディ)」を採用し、注ぎや蒸らしなどは中川さんが行っている時間をプログラミング化する。

 このほか、同店では注文の手伝いをしたり来店客と相席して遊んだりするペッパー、メニューのコンセプトに合わせて世界のさまざまな国をイメージしたダンスを披露するヒューマノイドロボット「NAO」、営業終了後に床を掃除するAI(人工知能)清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」を導入する。

 店頭では、「世界を旅するPepper」をコンセプトに、イラストレーター松本セイジさんのオリジナルイラストをプリントするマグカップやTシャツのほか、同店のロゴをデザインするオリジナルのキーホルダーやハンカチ、ノート、トートバッグ、富ヶ谷のショコラティエ「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」とコラボレーションするチョコレートなどを販売する。

 営業時間は10時~21時。

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