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渋谷公園通りで「打ち水」 東京オリンピック開幕1年前に合わせ

サンロッカーズ渋谷の選手やハクビ京都きもの学院の「ゆかたクイーン」らが参加した渋谷モディ前での打ち水

サンロッカーズ渋谷の選手やハクビ京都きもの学院の「ゆかたクイーン」らが参加した渋谷モディ前での打ち水

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 東京オリンピック開幕の1年前となった7月24日、渋谷モディ(渋谷区神南1)店頭などで打ち水が行われた。

渋谷東武ホテル前では学生たち来街者も打ち水に参加

 渋谷区公園通商店街振興組合が、暑さ対策や東京オリンピック・パラリンピックに向け「夏のおもてなし」として打ち水を行う「打ち水日和」に協力して行う取り組みで、「クールダウン公園通り」と題し昨年から打ち水を実施している。

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 昨年は西武渋谷店店頭のみで行ったが、今年は同店に加え渋谷モディ、渋谷東武ホテル、渋谷区役所と連携して行った。西武渋谷店では英語と中国語を話せるスタッフを配置し、外国人観光客を中心に打ち水体験を呼び掛けたほか、渋谷区役所では職員が浴衣姿で参加。渋谷東武ホテルでも浴衣姿のスタッフが学生などの来街者と共に打ち水を行った。

 渋谷モディには、渋谷区をホームタウンとするプロバスケチーム「サンロッカーズ渋谷」(以下、SR渋谷)から杉浦佑成選手と渡辺竜之佑選手、チア「サンロッカーガールズ」のKAHOさんが参加し打ち水を行った。店頭に設けたステージでは、選手らのトークショーも展開。

 ホースでの水まきはしたことはあるが、柄杓(ひしゃく)での打ち水は初めてという渡辺選手は「柄杓を使うのは風情もあり楽しかったし、実際に涼しくなったので、打ち水っていいなって思った」と振り返る。同じく初めて打ち水を体験したKAHOさんは「足元からの風が涼しかったし、水がまかれているのを目でも涼しさを感じた」と言う。学生時代に打ち水をしたことがあるという杉浦選手は「欲を言えば、もっと思い切りまきたかった」とも。

 今季SR渋谷に新規加入した渡辺選手は、街なかでのイベントに初めて参加。「渋谷は有名な街なので、自分がイベントに出るのは不思議な感じがあった半面、うれしかった」と笑顔を見せた。渋谷は「人が多くて、スクランブル交差点の印象が強い」と言うが、まだ見て回れていないという。「渋谷の先輩」である杉浦選手からは「(お薦めの場所などは)何にも言ってくれなかった」と言うと、杉浦選手は「渋谷と言えば、(スポーツショップ)ギャラリー2。中学生の時にめちゃくちゃ行った」と薦めた。

 3人制バスケ「3x3」にも参加している杉浦選手は、SR渋谷のチーム練習に参加しながら3x3の練習も行い、週末に3x3の試合に出場し「よりバスケ三昧になっている感覚はあり、ずっとシーズン中のような感じ」と言う。今月12日ごろに練習場のある千葉に引っ越したという渡辺選手は現在、他の選手と共にフロアトレーニングやワークアウトに励んでいる。「先輩も皆優しいし、食事会もあり仲良くなれたかな」と話す。

 Bリーグ開幕は10月となるが「メンバーが大きく入れ替わった新生サンロッカーズを楽しみにしていてください」(杉浦選手)、「チャンピオンシップ進出に向けて頑張っていくので、会場を(チームカラーの)黄色に埋め尽くして熱い応援をお願いします」(渡辺選手)と呼び掛けた。

 新人4人が加わったサンロッカーガールズは現在、週1回集まって練習に励んでおり、「何曲かは振り付けも入ってきている」と言う。「開幕に向けてハイエナジーなパフォーマンスができるよう準備したい」と意気込んだ。

 公園通りでの打ち水は来年以降も続けていく予定。

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超!シブヤ経済新聞