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開業40年の「渋谷東急REIホテル」、全面休業へ ダブル中心の客室に

渋谷東急REIホテルの外観。路面にはビックカメラが出店している

渋谷東急REIホテルの外観。路面にはビックカメラが出店している

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 渋谷・明治通り沿いのホテル「渋谷東急REIホテル」(渋谷区渋谷1)が6月20日から、改装のため全面休業する。

客室にはテレビなどを投影するプロジェクターを導入する

 東急ホテルズが展開する同ホテルは、1979(昭和54)年に「渋谷東急イン」として開業。2014(平成26)年のブランド再編に伴い、現在の「REIホテル」に名称変更した。REIにはそれぞれ、R=Relax、E=Enjoy、I=Impressiveの思いが込められている。

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 ビルの地下2階~地上1階、地上4階~13階の13フロアに、客室225室、レストラン1店、宴会場2室を展開している。開業40年を迎え、エントランスから階下に下るエスカレーターが老朽化のため改修する必要が生じたため、合わせて、客室やレストラン、ロビーなど全体的に改装することを決めた。

 改装する客室は224室。現在シングルが中心だが、外国人観光客の増加を受けダブルを中心にする。シングル(ベッドサイズ1.4メートル)100室は12室に減らすとともにレディースルームに変更し、ダブル(同1.6メートル)36室が124室に増える。ツイン(87室)とデラックスツイン(2室)の変更はないが、デラックスツイン1部屋は今後、バリアフリールームに変更予定。

 室内には、壁面にテレビや映像を投影するプロジェクターを導入するほか、下にキャリーケースを置けるスツールベンチや折り畳みテーブルなどを備え、水回りもリフレッシュする。壁一面には渋谷の街並みを描いたクロスを貼る。

 地階に位置するレストランは、若者など幅広い客層の利用も見込める「開放的な」エントランスに加え、カフェ・ラウンジスペースやホールエリア、「プライベート感のある」バンケットなどさまざまなエリアを用意。メニューも一新し、肉料理とワインをメインに構成する予定。

 再オープンは10月13日を予定。総工費は約4億1,000万円。

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