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代々木公園で「渋谷防災フェス」 VR使った災害体験、自衛隊の炊き出しなど

昨年開催時の会場の様子

昨年開催時の会場の様子

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 「渋谷区総合防災訓練~SHIBUYA BOSAI FES 2018~」が9月1日・2日、代々木公園イベント広場・ケヤキ並木(渋谷区神南2)で開催される。実行委員会と渋谷区の共催。

VRで災害を疑似体験できるとともに座席が動いたりする「VR防災体験車」

 9月1日の防災の日に合わせ、従来の見学型の防災訓練を「フェス」のかたちで「参加型」の防災訓練として行う同イベント。2016年に始まり、今年で3年目を迎える。昨年は約3万人が来場したという。今年は「365日防災のまちSHIBUYA」をテーマに掲げる。

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 場内には、かゆの非常食「potayu」を紹介する石井食品、災害時に全国の畳店から避難所に新しい畳を無料で届けるプロジェクト「5日で5000枚の約束」、渋谷区と「災害時相互応援に関する協定」を締結している佐世保市、ダンボールでできた防災用帽子を紹介する秦永ダンボール、防災用として賞味期限3年で個包装・携帯性にこだわったという梅干し「備え梅」を紹介するバンブーカットなどが出展する。

 体験型コンテンツは、起震車での地震体験、消火栓を使った放水訓練などに加え、今年新たなコンテンツとして、ゴーグル型端末を着けて消火活動を体験する「消防士体験VR」、VRで地震・火災・風水害の災害を疑似体験できるとともに座席が動いたり水しぶきなどの効果が発生したりする「VR防災体験車」(1日のみ)、謎解きゲームの要素を取り入れた「体験型 防災アトラクション」(予約優先)、サッカーやフットサルをしながら防災を学ぶ「ディフェンス・アクション」(同)を用意。自衛隊は災害派遣使用車両の展示に加え、カレーの炊き出しも予定する。

 ステージでは、地震の際の安全確保行動を行う「シェイクアウト訓練」、渋谷の中心部が300年以上先の荒廃した未来に跳ばされる災害「渋谷転送」を描くアニメ「revisions リヴィジョンズ」に出演する声優・小松未可子さんと長谷部健渋谷区長のトーク、スーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」のショー、東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「LOVE FOR NIPPON」のライブ、プロレスラーで一般社団法人ニューワールドアワーズスポーツ救命協会代表理事の蝶野正洋さんを招いたトークなどを展開する。

 1日(18時~)にはキャンドルナイト「渋谷の灯(あか)り」を行う。「LOVE FOR NIPPON」を主宰するキャンドルアーティストCandle JUNEさん、シンガー・ソングライターの青谷明日香さん、ダンサーのATSUSHIさん(Dragon Ash)、トランぺッターのタブゾンビさん(SOIL&”PIMP”SESSIONS)、ミュージシャンの渡辺俊美さん(TOKYO No.1 SOUL SET)が出演する予定。

 開催時間は、1日=12時30分~16時(9時30分~11時30分には防災関係機関などの活動訓練を予定)、2日=10時~16時。入場無料。

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