ラフォーレ原宿(渋谷区神宮前1)内や渋谷などに店舗を構えるメキシカンダイナー「Guzman y Gomez(グズマン イー ゴメズ、以下GYG)」で7月20日、和食店「賛否両論」(恵比寿2)の笠原将弘さんとコラボしたブリトーの販売が始まった。
GYGは2006年にオーストラリアで創業し、2015年からトランジットジェネラルオフィス(トランジット)の子会社トランジットメキシカンフードオペレーション(港区南青山3)が国内展開している。
昨秋から「ユズ」や「てりやきチキン」など日本を感じさせる独自メニューを提供している。原宿店では約7割と外国人の来店が多いことなどから「日本食を深掘り」したメニューを企画。トランジットがプロデュースを担当した恵比寿ガーデンプレイス(恵比寿4)の飲食区画「BRICK END」に、居酒屋「賛否両論KAKUUCHI」が出店していることから笠原さんと出会い、今回のコラボが決まったという。
第1弾として販売しているのは、「梅じそチキンブリトー」(レギュラー780円)。特製の梅ダレに漬け込んで焼き上げた鶏むね肉や玄米、しょうゆベースのダシで炊いたレンコン、大葉、チーズ、フレッシュトマトをトルティーヤで包んでいる。
営業時間は店舗により異なる。9月30日まで。以降2カ月・3カ月ごとにフレーバーを変え、第4弾までコラボメニューを提供する予定。