東横線線路跡「渋谷代官山Rプロジェクト」 ホテルの概要明らかに

ホテルが入るB棟の代官山駅側の外観イメージ(提供:東急電鉄)

ホテルが入るB棟の代官山駅側の外観イメージ(提供:東急電鉄)

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 東急東横線渋谷駅~代官山駅間の線路跡地で開発が進む「渋谷代官山Rプロジェクト」(渋谷区東1)のホテルを、THINK GREEN PRODUCE(以下TGP、神宮前6)が手掛けることが決まった。事業主の東急電鉄が11月17日、明らかにした。

客室(ドミトリー)のイメージ

 東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転で東横線渋谷駅が地下化したことに伴い使われなくなった線路の跡地を活用し、今年3月に着工した同プロジェクト。区道を挟む全長約180メートルに2棟の建物を建設し、保育所(A棟、地上3階建て、1282平方メートル)、ホテル、オフィス、店舗(B棟、同7階建て、4370平方メートル)を展開する予定。TGPは同プロジェクトのプロデュースにも入っている。

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 延べ床面積は約2000平方メートル。ドミトリー(約17平方メートルの6人部屋6室)、シングル(約7~25平方メートルで35室)、ツイン・ダブル(約7~32平方メートルで35室)で76室を予定。1階には、宿泊者や街の住民、ワーカーなどが利用できるカフェ・ラウンジを設ける。建物の建築ディレクションとホテルの内装デザインはTRIPSTERが担当し、かつて渋谷~代官山間に存在した「並木橋駅」をテーマに、建物外観と内装に調和を持たせる。

 TGPがホテルを手掛けるのは初めて。同社は同施設近くの商業施設「ログロード代官山」(代官山町)内にベーカリーカフェ「ガーデンハウス クラフツ」を出店しており、新たに手掛けるホテルとの一体的な運営やイベント開催など、地域との連携や回遊性向上も図るという。

 東急電鉄は併せて、4階~6階のオフィス区画のリーシングも開始。延べ床面積は1250平方メートル(4階・5階=各304平方メートル、6階=187平方メートル)で、天井や壁など内装を自由にカスタムできるという。

 2018年秋開業予定。

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